予想外にいいサニーレタス、他多数

まず入荷情報です。

17日(金)ジャフマックさんの醗酵カシス入荷します。

かつてのバージョンで完全復活です。

 

久々にサニーレタスを注文してみました。

今野菜が高くて、つまり不作で、すなわち大きさも小さかったりする訳で、正直全然期待していなかったです。

それがどうでしょう。

立派なサニーレタスでした。

大きさにはかなりバラつきがありますが、大きいものだと500gを超えています。

農家さんが入れてくれた袋だとぎゅうぎゅうでかわいそうだし、葉が傷む。

せっかくのボリューム感もないので、店で一番大きい袋に入れ替えてあげましょう。

平塚さんのサニーレタス、かなり食べ応えありますよ。

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たくあん作りの続き

この前干し始めた大根ですが、晴れて風が強かったせいか、たった1日で柔らかくなりました。

まあ、切っちゃってるってのが一番だとは思いますが。

使う材料。

加藤さんの米ぬか、浜野さんの唐辛子(昨年の残り)、貝原さんのみかんの皮(もらったやつ)、北海道の昆布(サンプルでもらった残り)、それと塩と砂糖。

いかんせん1本分なので、寂しいもんです。

こんなんで水分が出てくるのか疑問。

それ以前に切った大根でたくあんができるのでしょうか。

そもそも、たくあん作るの初めての気がする。

重しはずっと前にお客様がお土産でくれた石。

なぜ石をくれたのか未だに疑問。

とりあえず、これで様子をみてみましょう。

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長ねぎの加工手順とたくあん作り

加藤さんの長ねぎの場合、米袋に詰まって送られてきます。

米袋から出すとこんな感じ。

このままで売るわけにはいかないので、店で加工します。

泥が付いていたり、枯れ葉だったりする外葉を一枚ずつ丁寧に外します。

計ります。

市場では3本で300gが通常の基準。

加藤さんの場合、2本から3本で500gになってしまします。

本数だけで高いと感じるかもですが、かなりの重量があります。

太さもあるし、実がしっかり詰まっている証拠です。

重さがまちまちなので、組み合わせが難しい。

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干芋と越冬じゃが芋

「七草美味しかったです!」との声を多数頂き、ありがたいです。

分かる方には分かるんですね。

「子供も美味しいって食べてました」との声も。

いい食育されてますね。

残りものでしたが、リピートされたお客様も数人。

がんばって収穫した甲斐ありました。

初めて、年末に入荷が無かった干芋が本日初入荷。

5キロだから少ないです。

干芋が少ないと言うより、うちに回ってこないんですね。

今回の干芋はやや固め。

でも噛んでいくとちゃんと芋の味わいがあるタイプです。

また次回入荷するといいなあ。

香取さんからは越冬じゃが芋。

お断りとして「貯蔵なので中が空洞になっているものがあるかも」との話は聞いていましたが、これですね。

傷んでいると言うより空洞の中がかさぶたみたいになってる感じ。

その部分だけ取り除いて使ってください。

蒸してみました。

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白石さんから柑橘2種や島バナナなど

今年はみかんを含めた柑橘が大不作で入荷がめちゃくちゃ少なかったです。

みかんが終了し、白石さんからははれひめとみはやが入荷。

うん、美味しい。

どちらも甘くて酸味が少ない、果汁たっぷりの柑橘です。

イメージとしては、色の濃いみはやの方がややオレンジっぽくて、はれひめの方がややみかんっぽい感じかな。

稲福さんの島バナナ、今年初の入荷です。

この時期なので熟すのに時間がかかると思いますが、なるべく暖かい部屋でじっくりと。

杉浦さんのブロッコリーも再開。

生育遅れか、しばらく間が空きました。

今回もやや小ぶりですが、味はいいです。

石崎さんのミニトマトも入荷。

昨年の春から夏頃のものすごく美味しかった頃に比べると、まだ味が乗ってない、と言うかバラつきがある感じです。

高知からピーマン。

ハウスだとは思いますが、南国土佐は暖かいんでしょうか。

それにしてもここのところの野菜不足には困ったもんです。

スーパー行っても値段がすごいことになってます。

キャベツなんてうちの方が安いくらい。

こういう時って価格の逆転現象が起きるんです。

さすがにうちの農家さんも値段上げてきてますが、それでもまだ出してもらっているだけいいです。

そう言えばこの前の雨で少しは土が潤ったかな。

 

入荷情報。

10日(金)香取さんの越冬じゃが芋入荷します。

10日(金)待望の干芋入荷します。

5キロだけなので少ないですが、出してくれて助かります。

ちょっとタイ風七草粥

入荷情報。

8日(水)白石さんの柑橘、はれひめとみはやの2種類入荷します。

稲福さんの島バナナ入荷します。

近日、香取さんの越冬じゃが芋入荷します。

 

七草粥、苦くて決して美味しいものだとは思わない。

だけど今、特に家族で食べてほしいなあと感じるのは、日本が誇る伝統の食だから。

特にお子さんに。

それが食を通じた教育、食育。

子どもが好きじゃない?

そりゃそうでしょ。

七草粥が好きなんて子どもなんているはずないし、普段好きなものばかり食べてるんだから、いいんですよ、一年に一度くらい。

意味は分からなくても、子供の頃苦いおかゆ食べさせられたなあって記憶があっても。

 

個人的な思い出ですが、若い頃、タイを旅した途中、確かチェンライだったかな、高熱を出して数日寝込んでいました。

その時、宿の近くの屋台で買って食べたおかゆがものすごく美味しくて、おかげで元気になりました。

日本の伝統食と言いながら、今日はあえてその時の記憶をたどって七草粥をタイ風アレンジしてみましょう。

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斉藤さんと七草収穫

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」

「おう」

いつもの感じ。

恒例になりました斉藤さんの畑で七草の収穫。

今年も雑草大好き絹子を連れてやってきました。

さて、どれくらい採れるかな。

「この辺にナズナがあるだろ」

「はい」

「ここはハコベが結構あるよ」

雑草図鑑を愛読している絹子、順調です。

僕はいまいちよく分からず…。

全部、ただの雑草にしか見えず区別が…。

「目の前にいくらでもあるだろ。どこ見てんだ」と毎年斉藤さんに叱られています。

「ちゃんと泥を落として、根っこを切ってやれよ」

「はい。後でやります」

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お正月に食べる

うちのお雑煮。

結構、具だくさん。

父親が子供の頃、疎開先だった新潟のどこかのがベースになっているそうです。

ちなみに母親は山口の海沿いで、煮干しがだしで、具は白菜だけだったとか。

佐瀬さんののし餅、めちゃウマ!

フレスコで一番美味しい白餅。

納豆の村田さんが黒豆納豆で使っている北海道の光黒黒豆の煮豆。

豆の風味、食感、すごく美味しい黒豆です。

元旦、店に来て仕事の残りを片付けて、その後一人居酒屋。

椿き家さんの固もめん豆腐、加藤さんの長ねぎで湯豆腐。

大徳さんのお醤油。

シンプルイズベストの美味しさ。

山内さんのタコはそのまま。

旨味が素晴らしい。

日本酒に合います。

手羽元買ってきてスパイスたっぷり、じっくり焼く。

美味い、ビールが進む。

最後はまよみ堂さんのミックスナッツをポリポリ。

昨年後半、大ヒット商品になりました。

そんな感じの僕の元旦。

さて翌日。

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