月別アーカイブ: 2024年7月

休日のタコスと燻製

本当はオレンジの紹介をしようと思っていたんですが…。

ちょっと残念な食味だったのでスルー。

 

代わりに昨日のおつまみ。

かつて行ったメキシコで食べた本場のタコスは美味しかった。

その再現には程遠いけど、たまに食べたくなるタコス。

すごく簡単なやつ。

豚肉を色々と香辛料入れて煮込みます。

それと、ピーマン、ミニトマト、玉ねぎのみじん切りに、ライム果汁。

ハバネロペーストで結構辛くして。

パクチーはかなり苦手だけど、タコスに入れるのは好き、って言うか必需。

今回なかったのが残念。

皮は買ってきたけど、次回は自分で作ってみようかな。

美味っ!

ビールに合う!

でも、もっと工夫してみたい。

ついでなので、簡易的器具で燻製も作ってみました。

とりあえずチーズとベーコン。

チップを入れて火にかけて蓋をして約10分。

初めて作ってみたけど、思ったよりいい感じ。

美味しい♪

香り最高!

こちらはワインで♪

美味しい休日でした。

 

それと、先日紹介したうっちーの茄子の煮浸し。

「醤油のタレ、どうやって作るんですか?」との声を数人から頂いたので、うっちーに聞いておきました。

醤油1、酢1、ごま油1/2、砂糖1/2、の割合が基本。

あとは好みと使う調味料で加減してください、とのことでした。

 

入荷情報。

1日(木)とうもろこし入荷します。

宮嶋くんの枝豆、大好評につき、随時入荷しています。

やっと美味しい南瓜と餃子作り

先月だったか、いち早くと思って沖縄の南瓜を注文しました。

が、これが不味い!

フレスコ史上最悪の南瓜。

多分、未熟な上に乾燥も不十分だから、味はただの瓜みたいだし、水っぽくてベトベト。

「え~!なにこれ~!」(絹子)、「何ですか、これ!ふざけてますよね」(うっちー)。

あまりにも酷すぎるので「食べて出してます?これ、食べてみてください」と20kg全部返品しました。

その後出るはずだった高知の桐島さんの南瓜を期待していましたが、暑さで表面が焼けてしまい、1玉の状態で出荷できないとの連絡。

美味しい南瓜ないかな…と待ちに待って。

本日入荷は奈良産直さんから。

でかっ!

包丁を入れた瞬間「おっ、いいかも」といい予感。

しっかり固くて肉厚、色もいい。

生でかじってみたら、甘さもあるし食感もいい。

焼いて食べてみると、やっぱりかなりいいです。

ホクホク感あり、甘さもあり。

今後、もっと美味しい南瓜が入荷しますが、これでも十分美味しいです。

しばらくはこちらの南瓜でお世話になります。

お昼に餃子作り。

斉藤さんの青じそを入れて、しそ餃子にしました。

包んで焼きます。

焼き具合、いい感じ。

透けて見える緑の部分が青じそ。

初めて作った割りにはちゃんと美味しい♪

香りのいい青じそがポイント。

次回、具材の味付けを調整すればもっと美味しくなるはず。

仕事中なのでノンアルコールビールで。

食後にかき氷。

美味しい~♪

かき氷、大人気です。

 

入荷情報。

次回、とうもろこしの入荷は8月1日(木)で、今回から群馬産になります。

宮嶋くんの初枝豆はどうかな?と茹で方

何ヶ月も前、何を栽培すべきが相談され「枝豆もやってほしいかな」とお願いしたことがありました。

「やってみます。初めてなので、全然分からないですけど」

そして、その枝豆が収穫できることに。

前日に電話で「どう?食べた?美味しい?」と聞くと「自分では美味しいとは思います。だけど、他と比べてないので、これでいいのかが分かりません」と。

「とりあえず送って。まずやってみよう」

届きました。

宮嶋くんが初めて作った枝豆です。

試食。

ついでに、フレスコ流茹で方。

洗います。

塩をまぶしてゴシゴシ。

表面の毛を取るような感じ。

汚れとアクが取れます。

茹でます。

お湯はたっぷりでなくて、枝豆がかぶる程度。

塩は入れません。

枝豆の口が開いてきたら固さチェック。

今回は4分位でちょうどよかったです。

お湯を切りますが、少しお湯を残しておきます。

底に少し溜まる程度。

枝豆を鍋に戻し、ここで塩。

うちわや扇風機で粗熱を取りつつ、塩水をよくまぶしておきます。

冷蔵庫で冷しているうちに、塩水が染み込んでいきます。

足りなければ、食べる時に塩かければいいです。

さて、味見。

うん、かなりいいと思います。

枝豆自体の出来栄えは全く問題ないし、食感もいい。

初めてでよく出来ているなと思います。

とは言え、うちの場合、小林さんや大内くんといった超美味しい枝豆のベテラン農家がいて、彼らに比べると甘みや香りで劣るかなというのが正直な感想。

ただ、そこは品種の違いが大きいかなって気がします。

まだまだ課題も出てくると思うし、それを来年以降の取り組みにしてもらいたい。

十分美味しいけど、もっともっと美味しい枝豆を目指して。

お客様の感想もお聞かせ下さい。

宮嶋くんからは丸茄子。

これは毎年美味しい。

茄子大好きなうっちーに焼いてもらいました。

「味付いてるの?」

「茄子の味見なので、まだです。そのまま食べてください」

「あっ、そう…」

でもこれが美味い!

茄子の味濃いし、甘みがある。

うっちーも「これ、美味しいですね」と。

うっちー得意の茄子の煮浸し。

醤油、酢、ごま油、砂糖を独自のブレンドで調合。

味が染みるまで冷蔵庫で冷します。

これ、本当に美味しいです!

こちらは宮嶋くんのオカヒジキ。

絹子が大好きなオカヒジキ。

でも、あまり売れない…。

「シャキシャキして美味しいのに。味噌汁簡単だし。もっと食べてほしいな」と絹子。

こちらは千葉の農家さんからサンプルで送ってもらった無農薬のブルーベリー。

少し困っているようだけど、やや高いかな。

味は、うーん、ちょっと薄い気がする。

うっちーは「甘いのか酸っぱいのか特徴がほしいですね」

明日、絹子にも意見を聞いて判断します。

ピーマンと白ゴーヤのチャンプルー

本日初入荷。

児玉さんのつるむらさき。

初日でしたが、結構売れています。

ボリュームあるし、鮮度感あるし、いい感じ。

太い茎の部分が特に美味しいです。

皆様の感想もお聞かせ下さい。

浜野さんから白ゴーヤが入荷したのでチャンプルーを作ってみます。

わしたポークを炒めます。

少し焦げ目が付くと美味しい。

ゴーヤと一緒に斉藤さんのピーマンも炒めます。

ポークに塩味があるので、ここでは軽く塩。

本当は椿き家さんの固もめんが良かったですが、なかったので固めの絹をしっかり水切りして使います。

全部合わせて、かつおだしとお醤油少々。

最後に地主さんの玉子。

完成です。

すごく美味しい♪

ピーマンとゴーヤの苦みが暑い夏にピッタリ。

ポークもチャンプルーに欠かせないし、お豆腐も美味しいです。

食後にぶしゅかんのアイス試食。

なるほど、これがぶしゅかんね。

独特の風味があって、さっぱり爽やか。

こちらも暑い夏にピッタリです。

 

明日は宮嶋くんの枝豆入荷。

楽しみ。

一緒に、丸茄子とオカヒジキも入荷します。

 

 

スーパーカブで行く北海道6(帰宅編)

道の駅でソフトクリーム(400円)。

ちゃん無添加って書いてあった。

美味しい♪

だけど(しつこいようですが)本当に暑い…。

 

さて、空港に向かおうか。

でも、ちょっと時間が早い。

どこか涼しいところないだろうか。

と地図を見ていると渓谷っぽい場所。

行くと「クライマーの皆さんへ」と案内がある。

ロッククライミングで有名な場所らしい。

管理の小屋?におじさんがいたので「僕、全然クライマーじゃないんですけど、川に降りられる場所ありますか?」と聞く。

「危険な場所があるので、案内しましょう」

「すみません。わざわざ。いや、暑くて。どこか涼しいところないかなって」

「本当に暑いですね」

「ここは1億年前海だったんです」

「へ~。想像も出来ないですね。こんな山奥で」

「ここ降りると川ですが、ロープもないので気をつけてください」

写真だと分かりにくいけど、数メートルサイズの大きな岩がゴロゴロ。

これは…、足滑らしたら、絶対骨折だろ。

最終日に病院行きで、しばらく帰れないなんて、留守番しているスタッフに合わせる顔もないな。

気をつけてゆっくりゆっくり。

危険なので川まで下りず、途中まで。

いやいや、絶景。

だけど全然涼しくない。

とにかく暑すぎる。

その後、コンビニと道の駅でスタッフにお土産。

絹子からリクエストがあった鮭とば。

コンビニでもちゃんと無添加。

カレー好きなうっちーにはレトルトカレー。

何種類か味とパッケージのコメントが違うキャンプシリーズで並んでいて、美味しいかは知らないけど、かなり面白くて勉強になる。

レンタルバイク屋さんでカブを返し、最後の夕食は空港でラーメン。

そう言えば、毎日ラーメン食べていた気がする。

魚介のスープで、かなり美味しかったです。

今時、町のラーメン屋も値上がりしているので、空港で1000円ならむしろ安いかも。

あとは帰るだけです。

 

思い返せば19年ぶりの北海道ツーリング。

たった4日だったし、かつてのように旅って訳にはいかなかったけど…。

まあ、考えてみると、仕事が主な目的なので、贅沢は言えないかな。

北海道。

またいつか…。

 

ちなみに、4日間で約800km。

カブの燃費、びっくりの65km/1L!

スーパーカブ110、さすがに北海道ではパワー不足を感じたけど、それなりに走ってくれました。

時間があってのんびり旅する人にはいいかも。

 

終わり

ミディトマト、いんげん試食

まず入荷情報です。

27日(土)宮嶋くんの枝豆入荷します。

初めて作ったので、食味は来てから試食のお楽しみ。

29日(月)奈良産直さんから南瓜入荷します。

こちらも初めての扱いです。

のらくらさんからミディトマト入荷しました。

うん、なかなか。

随分前に食べた時より美味しい気がする。

いんげんものらくらさんから入荷。

ちょうど大木さんからもいんげんが入荷したので食べ比べ。

太い割にはのらくらさんの方が柔らかく感じました。

甘さは大木さんの方がありますが、やや皮が固めかも。

好みかなあ。

アイスコーナー、新しく入れたぶしゅかん。

高知四万十産の柑橘です。

試食は後日。

さっぱりして暑い日に良さそうです。

 

スーパーカブで行く北海道5(若者とメロン編)

このキャンプ場で出会った人たち。

夜中まで焚き火を囲って語り合っていた地元美瑛のライダー。

ものすごく礼儀正しい長髪の若者と、かなりシャイな若者は幼稚園からの友だちだとか。

いいね、そういうの。

僕からすると若者と言っても、聞くと30歳過ぎだって。

でも二人共彼女なしって「友だちもいいけど、いい人とキャンプしろよ。楽しいよ」

「がんばります!」「は、はい」

いい連中です。

道内のライダー。

「今日がキャンプデビューなんです♪」と言う可愛らしい女性ライダーは帯広から。

懐かしいバイク、多分30年くらい前のモデル。

大切に乗ってね。

「北海道で美味しいもの食べました?」「もう帰っちゃうんですか?」

帰り際の「星野さん、またね~」って、何かよかったです♪

「シャツもジーンズも服装が同じっすね」と言う彼は千歳の近くって言ってたっけ。

女性ライダーのキャンプの先生だとか。

バイクは多分40年以上前のモデル。

「いいバイク乗ってるね~。XLでしょ」

「さすがですね」

「この歳になると古いバイクの方が詳しくて」

「少しオイル漏れてるけど、大事に乗っていきたいです」

かっこいい好青年って印象でした。

(皆さん、ブログ見たら連絡くださいね~)

 

今回北海道を走ってみて、かつて若者だったライダーが圧倒的に多い。(自分を含めてですが…)

昔から北海道来てましたって感じの、はっきり言っちゃえば、中年のおっさん。

ヘルメット取ったらみんなおっさんですよ。

それだけに、こうして若者のバイク乗りと出会えるって正直嬉しい。

目がキラキラしてるよね。

全てが新鮮に見える、きっとあの頃の僕らのように。

先輩面するつもりはないけど、若い時に旅した経験って何にも代えがたい貴重な体験。

必ず人生の糧になる。

今をたくさん楽しんでほしいな。

安全運転でね。

 

他にもキャンプ場で出会った人たちもいて、うちの店の商品送ってほしいとか(僕の北米ツーリングの本も入れておきますね)、九州から自転車で来た女性(毎日テントなしの寝袋だけ)の強者とか。

やっと楽しくなってきた北海道。

でも最終日。

帰らないと…。

空港に向かう途中、占冠。

道端に野菜の直売所。

なんかいいかも。

すると「こんにちは~」と農場の女性。

僕とほぼ同世代かな。

「よかったらどうぞ。無農薬のミニトマトです」

「ありがとうございます。いただきます」

「旅行ですか?」

「ですね。でも半分仕事で。こだわりの店やってて、いい商品探しつつ」

「いいですね~」

「メロンもよかったら。糖度を測るために収穫したばかりですけど」

まだ固いからと浅くカットしてくれたと思うけど、皮のギリギリまでかぶりついて食べました。

確かにまだ固いけど、後味もいいし、美味しいメロンの気がする。

「農薬とかは?」

「どうしてもメロンは病気がでるので2回だけ。JAに出してる農家さんは週に一度とか決まりがあるみたいだけど、うちは個人の販売なので、なるべく少なく」

「いいですね」

「これは全国から注文もらって発送する分です」

「人気なんですね。お値段は?うーん、ですよね。送料入れるとどうしても高くなっちゃいますよね。できればうちの店で販売してみたかったけど、難しそうかな」

「どうでしょう。たくさん採れて少しお安く出せる時期が来たらご連絡さしあげるとか」

「いいですか!全然OKです」

こんな感じで、取り扱いは未定ですが、少し期待しておいてください。

続く(次回最終回)

 

スーパーカブで行く北海道4(温泉とカニ編)

美瑛周辺を走ります。

景色はいいけど、猛暑が続く。

以前、スタッフ絹子が行って美味しかったと教えてくれた牧場のソフトクリーム。

確かに美味しかった。

美味しかったけど、600円は観光地価格だよな~。

せっかく来たから食べたけど、次は行かないな。

後日、絹子も「そんなに値上がりしたの!」とびっくりしてました。

花満開のじゃが芋畑。

収穫は1ヶ月ほど先でしょうか。

あるパーキングで、コンビニのカツ丼を食べているとツーリング中のおじさんが声をかけてきた。

「暑いのにこんな場所でお昼?あれ、札幌ナンバー」

「あっ、これ、レンタルなんです」

「レンタル?普段大きいの乗ってないの?」

「乗ってますよ。650cc。」

「…。よく分からない」

「今回4日間しか休みがなくて」

「それだとレンタルなの?」

「いや、往復の日数を考えるとそれしかなくて」

「…。全然分からない」

「いや、ですから」

「ん?君、どこの人?」

「あっ、僕、埼玉からです」

「あ~、そういうことか。てっきり札幌から来たのかと」

確かに自分も言葉足らずでしたが、ようやく理解してもらえました。

バイク乗りって、結構ナンバー見てますからね~。

早めにキャンプ場へ。

十勝岳に向かう中腹、それなりに標高があり涼しい。

このキャンプ場、初めて利用したけど、最高!

木の奥や右側にもサイトがあり、かなり広い。

人があまりいないので静か。

料金も400円と安い。

北海道だと結構当たり前だけど、ゴミはちゃんと収集してくれる。

ついでに、管理人さんがいい人。

そして、近くに温泉があって、キャンプ場で割引券もくれる。

管理人さん曰く「サウナも露天もある高級ホテルのお風呂が1200円のところ割引券で650円です。町営の小さいお風呂が300円のところ200円でお湯は熱いです」

「それは悩むなあ…」と言いつつ、実は全然悩んでいなかったりして。

割引200円の町営温泉一択です。

案の定の湯船ですが、泉質は良かったし、これで十分。

休憩室は地元のおじいちゃんとおばあちゃんのたまり場でした。

さて、夕食は花咲ガニ。

スーパーで1200円のが夕方に行くと半額で600円でした。

やや小ぶりだけど、一人だから十分。

花咲ガニ、昔は安いカニで、産地に行くと大きいのが1000円位で食べられたけど、今は数千円?

高級なカニになってしまいました。

地元のスーパー、使えます。

ちなみにカニ用のハサミは100均で購入。

いや~、久々の花咲ガニ、甘みがあって美味かった~!

スーパーの見切り品、全然OK!

でも、これだけで終わらない。

僕は知っている。

更に美味しい食べ方を。

食べ終わったカニの殻を煮て出汁を取り、そのお湯でインスタントラーメンを作ります。

スープ、美味っ!

カニの出汁、風味、いい味~!

キャンプでカニを食することがあれば是非お試しを。

ちなみに、出会ったライダーとかに振る舞うと人気者になれます。

続く

 

冷やし中華とつるむらさき試食

しかし、毎日暑いですね。

働く皆さんも、そうじゃない皆さんも、熱中症にはくれぐれもご注意を。

今日は今シーズン初の冷やし中華。

麺はサンサスさんの冷し中華麺、具材は地主さんの玉子、斉藤さんの茄子とピーマン(焼いておきます)、それと店の裏で採れたオクラ。

ついでに斉藤さんのミニトマトも彩りに一つ。

麺もコシがあって美味しいけど、具材が素晴らしく美味しい。

玉子は味付けしなくても甘みがある。

あと、茄子とピーマンが絶品。

味、濃いです。

ちなみに、今日現在ピーマンは3種類品揃えしていますが、肉厚で香りや味がしっかりの斉藤さん、柔らかくて食べやすいのが浜野さん、お買い得の加瀬さん、となっております。

食後にミルクアイス。

美味しい♪

北海道でソフトクリームもいいけど、これでも十分って感じの美味しさです。

新しく品揃えした抹茶小豆かき氷の試食。

かなり本格的な抹茶、そして相変わらず小豆が美味しい。

すっごい美味いです!

僕が北海道に行っている間に、農家さんの売り込みがあったようで、つるむらさきのサンプルを置いていってくれました。

僕が帰って食べた時は、日にちが経っていたのか、ややエグみを感じたけど、後日また持ってきてくれて、それは全然大丈夫でした。

茎が太いのが特徴で、歯ごたえがあり美味しい。

おひたし、あと豚肉と合わせて炒めても食べたけど、かなり美味しかったですね。

ということで、まずは取り扱ってみることにしました。

お客様の感想も聞かせていただけると助かります。

児玉さんのつるむらさき、入荷は26日(金)です。

 

スーパーカブで行く北海道3(猛暑の富良野編)

初日の疲れもあったし、軽く二日酔い?

しかも、この時期の北海道、4時に明るくなる。

もっと寝たい…。

が、太陽が上がると、一気にサウナ状態になるテント内。

仕方なく起きて、富良野へ向かって走ります。

お昼近く。

お腹が空いて食堂でラーメン。

醤油ラーメン。

これもまた美味しかったです。

レンタルカブに乗ってのデメリット。

札幌ナンバーだし、全然旅人ライダーらしくない。

ただの地元の人っぽい。

考えた末、百均でバンダナ買ってミラーに巻く。

走ると、パタパタする。

少しは違うかな。

雰囲気大事。

富良野着。

暑い…。

めちゃくちゃ暑い。

気温33度。

しかも北海道では珍しく湿度が高くて蒸し暑い。

出会ったライダーは皆汗だくで「暑いですね」「堪えますよ」なんて会話ばかり。

60歳~70歳代?の高齢ライダーは口を揃えて「危険ですよ」「無理です、この暑さ」なんて感じ。

4日間、雨は降らなかったけど、とにかく暑かったです。

旭川の近くで有機のトマトを栽培している業者があると知り向かいます。

直売所があり、量り売りでトマトの直売あり。

ミニトマトも。

「美味しそうですね。無農薬で?」

「はい。結構人気なんですよ」

外のベンチで購入したトマトを試食。

かなり美味しい。

これはいいかも。

で、店長さんを呼んでもらって商談開始。

「あの、卸販売とかされてますか?」

「してますが、量はどれほどですか?うちは少量ではできなくて。コンテナ単位なら」と結果ロットが大きすぎることがネックに。

売店での売値ならそのまま出せるとのことだったし、送料を考慮してもまあ悪くない価格だったけど、ただ現地価格に上乗せしての販売って商売としては面白くない。

残念ながら断念。

まあ、よくあることです。

上富良野のキャンプ場着。

若い頃、何度も利用したキャンプ場。

全国からライダーが集まる。

それでもバイクブームだった当時からすれば、激減。

あの頃は、この駐車場に入りきれないほどのバイクが止まっていたっけ。

このキャンプ場には思い出がいっぱいあって、なんか懐かしいなあ…。

と言いつつ、とりあえずビール。

とにかく暑い。

夕食はジンギスカンに決めていました。

肉厚が嬉しい。

美味しかった~。

 

夜、キャンプ場裏の公園でラベンダーフェスタが開催されていて、暇つぶしに見に行きました。

ラベンダー畑がライトアップされ、音楽も相まって幻想的な雰囲気。

ちょっとしたショーみたい。

ファミリーやカップルばかりの中、僕は一人できれいなラベンダーを眺めていました。

おはようございます。

今日もちょっと眠いです。

一応、昼間のラベンダーも見ておきましょう。

早くも残り2日で、あまり遠出をせず、この辺を回ることにしました。

でもキャンプ場は移動。

ここ、あまりにも暑すぎる。

涼しいところに行きたい…。

続く