斉藤さんの畑に行くと、何やら業者の人が来ていて…。
斉藤さん、トラクターを処分するみたい。
最近、色々と整理しているような感じはしていたけど。
「よく働いてくれたんだよ」とボソッと。
そうでしょうね。
きっと何十年も一緒に働いてきたんだと思うし。
トラクターはトラックに乗せられ去っていきました。
思わずドナドナが…。
かと言って、今すぐに農家を辞めるつもりはないようです。
斉藤さんの畑に行くと、何やら業者の人が来ていて…。
斉藤さん、トラクターを処分するみたい。
最近、色々と整理しているような感じはしていたけど。
「よく働いてくれたんだよ」とボソッと。
そうでしょうね。
きっと何十年も一緒に働いてきたんだと思うし。
トラクターはトラックに乗せられ去っていきました。
思わずドナドナが…。
かと言って、今すぐに農家を辞めるつもりはないようです。
年に一度は行きたくなる、いや、会いたくなる。
伊豆でわさびを栽培する藤井さん。
今年もやってきました。
いつも笑いが絶えない御夫婦です。
「最初に来たのはいつでしたっけね」
「5年?もっとかなあ」
調べたら6年前でした。
毎年思い出すのは、初めて会った奥さんが「1回会ったら知り合い。2回会ったら友だち。3回会ったら親友ですよ」と言っていたっけ。
と言うことは、僕らは大親友ってことですかね。
ポジティブでアクティブ、有言実行のご主人、それを明るく支える奥さん。
ホント、素敵です。
今回もわさび畑を見せてもらいましょう。
斉藤さんの畑に着くと…。
「菊芋掘って洗っておくから、小松菜採ってこいや」
「はい」
今日は一人か…。
が、ここのところの強風で小松菜は砂に埋れてしまっています。
なんか砂丘みたいになってる。
根っこを切るにもまず砂を掻き出さないと。
でも、サラサラの砂。
そんなに上手くいかないって。
全然、収穫できない。
これは時間かかるぞ~。
しかも北風冷たいし、舞った砂ぼこりがすごいし。
無理かも…。
諦めようかと思い始めた時。
「小松菜、取りに来るか?」と斉藤さんから電話があり、少しは大きくなったのかな?と畑に行ってきました。
うーん…、あまり変わってないかな。
って言うか外葉が枯れ始めていて、もう収穫しないとダメみたい。
小ぶりな小松菜カゴいっぱい。
枯れた葉を丁寧に取り除きます。
でも、食べるとこれが実に美味しい!
「結構美味いんだよな」
「はい。すごく美味しいですね」
味濃いし甘みも感じられる。
これだけ美味しい小松菜、なかなか出会えません。
七草の収穫以来の斉藤さんの畑。
菊芋が無くなったので取りに行ってきました。
「これだけあれば足りるか?」
「はい。大丈夫です」
掘りたてです。
きれいに洗ってくれていました。
「大根持っていくか」
「はい」
まだ宮嶋君の大根があるけど、せっかく来たんだから収穫していきましょう。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「おう」
いつもの感じ。
恒例になりました斉藤さんの畑で七草の収穫。
今年も雑草大好き絹子を連れてやってきました。
さて、どれくらい採れるかな。
「この辺にナズナがあるだろ」
「はい」
「ここはハコベが結構あるよ」
雑草図鑑を愛読している絹子、順調です。
僕はいまいちよく分からず…。
全部、ただの雑草にしか見えず区別が…。
「目の前にいくらでもあるだろ。どこ見てんだ」と毎年斉藤さんに叱られています。
「ちゃんと泥を落として、根っこを切ってやれよ」
「はい。後でやります」
斉藤さんのブロッコリー。
先週買われた常連のお客様が「最高に美味しかったです!」「こんなに美味しいブロッコリー初めてかも」
確かに、今年の斉藤さんのブロッコリー、過去最高の味と品質。
まじで美味いです!
特に芯の部分、甘いです。
ブロッコリー大好きの絹子も「杉浦さんのも美味しいけど、その上をいってるかも」と大絶賛。
さて、年末に収穫できればいいかなと言っていた斉藤さんの小松菜。
そしてほうれん草。
小さすぎて、絶対間に合わない。
「雨降らないから全然ダメだろ」
他もそうだけど、夏が暑すぎて野菜の種が蒔けない(時期が遅れる)、急に寒くなって生育が遅れる、そして雨が降らない。
世間も極端な相場高。
「年内はこのままいっちゃうだろう。もうめちゃくちゃだよな。みかんもりんごもダメだろ」と斉藤さん。
野菜もそうだし、果物もそうだし、青果関係者は頭を抱えていると思います。
さて、まずは年末のほうれん草どうしよう…。
斉藤さんの畑。
いよいよブロッコリーの収穫。
素晴らしくいいブロッコリー。
「いいブロッコリーだよな」と斉藤さんも満足げ。
初回、多くはなかったけどブロッコリー、そして小松菜とかぶ。
ちなみに、かぶは宮嶋君がまだあって、木曜日に飯田さんが入ってくるので、食べ比べしてみましょう。
年末に向けてほうれん草と小松菜も生育中。
ですが「間に合うか?」とちょっと不安みたい。
斉藤さんの畑。
今日も小松菜の収穫から始めます。
斉藤さんが収穫した小松菜の悪い外葉を取り除いて箱に入れていくのが僕の役目。
「そこも取らないとダメだろ」
「えっ、ここもですか」
「どこ見てんだ」
「はい」
まだ修行中です。