斉藤さんの畑。
右が胡麻、左が雑草。
通路がどんどん狭くなってきます。
胡麻の花には虫たちが飛び回り、受粉してくれています。
入荷情報。
次回、とうもろこしの入荷は9日(土)の予定です。
次回、島バナナの入荷は11日(月)の予定です。
近日、乾燥中の奈良産直さんの南瓜をカットしますが、来週後半は高知桐島さんの南瓜が入荷します。
昨年も最高に美味しかった南瓜なので楽しみです。
こちらは斉藤さんの南瓜。
一部、白く変色してしまっています。
斉藤さんに「南瓜、白くなってるんですけど」と聞いても「土に付いている方だろ」「いや、上の方なんですけど…」と聞いてもあれなんで…。
想像ですが、先日斉藤さんが葉っぱを切ってくれて、その後なので、日焼けではないかと。
桐島さんも昨年「暑すぎて焼けてしまって出荷できません」ってことがありました。
まだ葉っぱに隠れている南瓜は無事なので、斉藤さんが「そろそろ、いいだろ」と言うまで黙って待っていましょう。
こちら、完全に採り遅れのオクラ。
まずは斉藤さんの畑。
ピーマン畑や茄子畑に侵入していた南瓜のツルを整理してくれていました。
すごいスッキリ。
すると南瓜の姿が。
大きいのから小さいのから、結構ありました。
過去十数年で一番いい状態かも。
まだ油断はできませんが、期待は大。
ちなみに、今シーズンの南瓜は明日28日(月)入荷予定の奈良産直さんからスタートです。
斉藤さんの畑。
いつものように、まず茄子とピーマンの収穫から。
ピーマンの畑、
奥の南瓜がぐんぐん伸びてきて覆われてしまっています。
もはや僕にはどうすることもできません。
葉っぱをどけると、南瓜がいくつか大きくなっています。
「斉藤さん。南瓜できてますけど」
「大きさじゃないんだ。ちゃんと熟れてから」
「なるほど。そうなんですね」
赤じそはまだまだたくさんあります。
「赤じそ、売れてるか?」
「いや、そんなには…」
「じゃあ、抜くか」
「えっ?」
「売れないものを残しておいても無駄だろ。抜いて、他の新しいものを植えるのが農家なんだぞ」
「とりあえずがんばって売ります」
今日の収穫、茄子、ピーマン、モロヘイヤ、きゅうり、赤じそ、そして…。
斉藤さんの夏野菜、ここのところ生育が早いので、週に2回畑に行っています。
今日も斉藤さんと2人で収穫です。
茄子、ピーマンの収量も増えてきました。
それでもまだ少ないのですぐに売り切れてしまいます。
いんげん、どんどん増えています。
味、とてもいいです。
きゅうり、大きいです。
お得で美味しいと、人気上昇中です。
今日の斉藤さんの畑。
茄子とピーマン。
なかなか収量が増えないです。
「今年は成りが悪いんだよな」と斉藤さん。
赤じその収穫。
いい紫蘇ですね。
初回なので少ないですが、これから増えてきます。
梅干や紫蘇ジュースに使いたい方、お声掛けください。
連日の猛暑。
外で働く方は大変です。
斉藤さんも90歳過ぎて一人で畑に出ていますが、さすがに心配になります。
僕なんかちょっと収穫するだけですが、それでもきついです。
いやホント、マジで危険です。
収穫と言っても、ここの場合、草取りから始めるので、作業の8割が草取りって感じです。
ちょっと油断するともうこんなに雑草が生えています。
「星野さん、キャンプ行きましょうよ」と珍しく杉本君から。
杉本君とは、静岡のお茶農家の三男、杉本真理(しんり)君。
「お誘いとは珍しいね。疲れてるんじゃない?」
「そうなんですよ~。ずっと忙しすぎて。自然の中に逃避したいです」
「そうかあ。じゃあ、行くか」
ということで、待ち合わせは長野八ヶ岳の麓のキャンプ場。
こちらからの同行者はスタッフ絹子とお客様のよっしーさん。
途中、立ち寄ったのは椎茸の神戸さん。
「久しぶりです!椎茸あります?」
「ああ、ご無沙汰しちゃって。椎茸、ないんだよ~」
「残念。キャンプで食べようと思って」
「せっかく来てくれたからなあ。少しなら作れるかな」
と、今日の少ない椎茸からいいのをいくつか選んでくれました。
「うちのスタッフとお客さんです」
「いつもお世話になっています」
「はじめまして」
「わざわざ来てくれたのに、いいのが少なくて悪いね」
「いえいえ、十分です」
神戸さんの椎茸、次回の取扱は11月頃の予定です。
「フレスコさんのお客さんには、一番美味しいの食べてもらいたいからなあ」
「よろしくお願いします」
さて、こちら途中で立ち寄りました宮嶋君の畑。
宮嶋君と会うのも今回の目的です。
この日、めちゃ暑っ!
炎天下での見学です。
「宮嶋君、暑いよ!」
「ですね」
入荷情報。
30日(金)宮嶋くんのレタス、ミニ白菜、かぶ、入荷します。
同日、のらくらさんからもかぶ入荷します。
来週はヤングコーン入荷の予定です。
「ちょっと畑手伝ってくれるか」と斉藤さんに言われ「1時間位なら大丈夫です」とシフトを調整して行ってきました。
手伝いは草取り。
根が浅い草は斉藤さんが手で抜いていきます。
厄介なのはこの草。
とにかく根が深く、手で抜くと途中でプチッと切れてしまう。