行ってきました長野(宮嶋君の畑編)

「星野さん、キャンプ行きましょうよ」と珍しく杉本君から。

杉本君とは、静岡のお茶農家の三男、杉本真理(しんり)君。

「お誘いとは珍しいね。疲れてるんじゃない?」

「そうなんですよ~。ずっと忙しすぎて。自然の中に逃避したいです」

「そうかあ。じゃあ、行くか」

 

ということで、待ち合わせは長野八ヶ岳の麓のキャンプ場。

こちらからの同行者はスタッフ絹子とお客様のよっしーさん。

途中、立ち寄ったのは椎茸の神戸さん。

「久しぶりです!椎茸あります?」

「ああ、ご無沙汰しちゃって。椎茸、ないんだよ~」

「残念。キャンプで食べようと思って」

「せっかく来てくれたからなあ。少しなら作れるかな」

と、今日の少ない椎茸からいいのをいくつか選んでくれました。

「うちのスタッフとお客さんです」

「いつもお世話になっています」

「はじめまして」

「わざわざ来てくれたのに、いいのが少なくて悪いね」

「いえいえ、十分です」

神戸さんの椎茸、次回の取扱は11月頃の予定です。

「フレスコさんのお客さんには、一番美味しいの食べてもらいたいからなあ」

「よろしくお願いします」

さて、こちら途中で立ち寄りました宮嶋君の畑。

宮嶋君と会うのも今回の目的です。

この日、めちゃ暑っ!

炎天下での見学です。

「宮嶋君、暑いよ!」

「ですね」

「星野さんとは1年ぶりですけど、絹子さん、久しぶりです。何年ぶりですかね。お客さんも連れてきてくれてありがとうございます」

人気のオレンジカリフラワー。

丸々太っています。

すごくいい感じ。

「よかったら収穫していってください」

「ありがとうございます。えっと、この辺で切ればいいですか?」

「そうです」

続いてリーフレタスの収穫体験。

「ここでいいですか?」

「はい、そこです」

「すご~い!ブーケみたい♪」

「きれいですよね」

「このかぶが美味いんですよ。採れたて食べられるってある意味贅沢ですよね」

と、土が付いた皮を剥いてくれる宮嶋君。

「すご~い。ジューシーですごく甘いです!」

「ホントだ。果物みたい!でもこんなに食べられないよ」

「もったいないから持って帰って夜食べましょう」

「そうだね」

とにかく忙しい時期。

短い時間だったけど、今年も会えてよかったです。

宮嶋君の野菜、これからどんどん入荷します。

美味しさは僕が保証します。

どうぞよろしくお願いします。

続く