斉藤さんの畑は夏から秋、そして栗

今日の斉藤さんの畑。

茄子やピーマンは終わり、次の作物へ。

残り少ないモロヘイヤを収穫する斉藤さん。

手前は小松菜を蒔いたそうです。

収穫は約1ヶ月後。

その隣にいんげん。

花が咲いているので、来週から収穫できるかも。

いつの間にかきゅうりも。

花が咲いているので、こちらももう少しでしょうか。

いんげんやきゅうり、難しいのは、僕が週に1度しか行けないので、タイミングを逃すと大きくなってしまうんですよね~。

結局、オクラなんか全然ダメでした。

手前はさつま芋。

今年は遅く植えたので、まだ先みたい。

奥の広い場所はこれから何か植えるみたい。

かなりたくさんブロッコリー。

これ、一気にできちゃうパターン…。

でも楽しみ。

11月頃みたいです。

何か発見。

ソフトボールくらいの大きさ。

何かの瓜?

もしかして西瓜?

「斉藤さん、これって…」

「西瓜だろ。小玉西瓜だ」

斉藤さんの西瓜って初めて。

でも、本当にできるか不安…。

胡麻は口が開いてきました。

でもすっごいカメムシ。

どんな被害があるんだろう。

胡麻は大丈夫なのか。

なるほど、胡麻も農薬を使うわけだ。

「モロヘイヤはそろそろ終わりだろ。半分抜いてしまうか。そっちから抜いてくれるか」

「分かりました」

「抜く時は、木を押してやると根がどこにあるかすぐ分かるだろ」

「あっ、ホントだ」

ちょっとしたコツ。

勉強になります。

「それと、すぐ脇にいんげんの芽が出ているから気をつけろよ」

「あっ、はい」

モロヘイヤのすぐ脇。

終わりにする作物の時期を予想して次を植えるのか。

モロヘイヤは収穫後、きれいに揃えて、ダメな葉っぱは1枚ずつ取り除き、茎の下をハサミで揃えて、量を計って、そして袋に入れていきます。

手間がかかってるんですよ。

そろそろ終了なので、今のうちに食べておいて下さいね。

そして栗!

暑い暑いと言いながらもうそんな時期なんですね。

常に相場を気にして新聞の相場表を毎日チェックする斉藤さんですが「市場によって値段が全然違うんだよな。スーパーで値段みてから値付けしろよ」

「はい」

と言ったものの、近所のスーパーではまだ栗は並んでいませんでした。

まだ相場が高いのかも。

もしかしたらスーパーより安いかもですよ。

しかも無農薬だし。

少し先に利平栗も出てくると思います。