加藤さんの長ねぎの場合、米袋に詰まって送られてきます。
米袋から出すとこんな感じ。
このままで売るわけにはいかないので、店で加工します。
泥が付いていたり、枯れ葉だったりする外葉を一枚ずつ丁寧に外します。
計ります。
市場では3本で300gが通常の基準。
加藤さんの場合、2本から3本で500gになってしまします。
本数だけで高いと感じるかもですが、かなりの重量があります。
太さもあるし、実がしっかり詰まっている証拠です。
重さがまちまちなので、組み合わせが難しい。
次に袋に入れますが、ねぎは特に袋に引っかかって非常に入れづらいのでカレンダーで巻いて。
ビニール袋に差し込んで抜きます。
ようやく形になってきました。
ここまで結構時間かかってます。
スーパーの場合、産地で加工までやって送ってくれるので箱から出して並べるだけ。
楽なんです。
葉先を整えます。
可能な限り美しく。
切り口から滴るねぎ汁。
美味しい証拠。
最後に、加藤さんシールを貼って売り場に並べます。
無農薬でお得で、そして甘みがあって美味しい加藤さんの長ねぎ。
だからこそ手間をかけたい。
最高の長ねぎです!
さて、七草セットが4パックだけ売れ残ってしまい、葉っぱ類は枯れて使えませんが、縦に切った斉藤さんの大根をどうするか。
そのまま使ってもいいけど、たくあん作ってみようかな、と思いつきました。
当然普通は1本のままで干すので、切った大根でできるのかどうか。
まあ、ものは試しってことで。
細いから数日で柔らかくなる予想。
とりあえずやってみます。