村田さんの新納豆、感想聞かせて

納豆の村田さん、先日サンプルで送ってもらった新商品「小ぶりなスズ」が正式に発売開始。

本日、初回納品です。

ちょうどいいサイズのポップも入れてくれました。

極小粒と小粒の豆を使用。

新しく開発したタレ。

お客様の感想聞かせてください。

いい部分も悪い部分も、ご意見は全て村田さんにお伝えします。

 

昨日の夜、甘辛味噌を作ってみました。

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ウーハンがねっとり美味しかった

奈良産直さんからいくつか入荷。

まず果物。

キウイ。

すごくジューシー。

酸味もあるけど、甘さもあって、それにほぼ食べ頃を送ってくれてありがたいです。

ご自宅で追熟ってやっぱり難しいですよね。

みかん。

事前に営業さんに味を聞いたら「うーん。優しい甘さでしょうか。すみません」と。

「なるほど。そういうことですね。理解しました」

その通り可もなく不可もなく、特別に美味しいわけでもないけど不味いわけでもない。

まあ、今シーズン最後のみかんです。

さて、里芋。

シールにウーハンって貼ってある。

これ、里芋の品種なんです。

なんでも奈良の伝統野菜らしく、でも割れが多かったり中々流通しない品種で、作る農家さんも減っていったそうです。

でも「また食べたくなるほど美味しい」と里芋部会が立ち上がり栽培を推奨、生産者も増やしているとか。

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たくあん完成しました

最後追加で入荷した分も含め、宮嶋君のほうれん草が終了。

本当に最後まで美味しいほうれん草でした。

さて、来週からどうするか。

試しに千葉高橋さんのちぢみほうれん草を注文してみました。

葉っぱ、やけに肉厚です。

味も茎の方はすごく甘いし、葉っぱも味が濃い。

これならOK。

来週分からたくさん注文しましょう。

例年より大幅に遅れて入荷は斉藤さんの紅人参。

甘みが強くて毎年大人気。

ちなみにこちら、埼玉の斉藤さんではなくて千葉の斉藤さんです。

さて、あのたくあん、どうなったか。

こんなんで大丈夫なのかな?

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新しい有機茶とねぎのお好み焼き

昨年11月の展示会で出会った三重のお茶屋さん、わたらい茶さんの商品が初入荷です。

ものすごく時間がかかったのは、試飲用のお茶をたくさん送ってくれていたけど、そんなにあれもこれもガブガブ飲めないし、ちょうど忙しい年末。

で、今日になってしまいました。

40年以上無農薬無化学肥料で栽培し安全、かつ有機で安心。

そしてどれも味がいいんです。

フレスコでお茶と言えば杉本さんですが、値上げ値上げでさすがに高くなっちゃったかなあって、それで新たなお茶屋さんを探していました。

もちろん杉本茶も品揃えは続けていき、わたらい茶さんと併売していきます。

たくさんあるお茶の中から僕らが厳選し、まずは煎茶、和紅茶、ほうじ茶の3品を品揃えします。

ホント、どれも美味しくて、是非お試し頂きたいと思います。

 

今日のお昼はお好み焼き。

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お昼はごぼう天入り美味しいうどん

まず本日の入荷情報。

いいセロリですね~。

清涼感あり、苦みがありつつほのかに甘みも感じる、筋が少なくてすごく美味しいセロリです。

12月に何度が入荷したキウイですが、どうも中々柔らかくならなくて、今回はもっと追熟したものをお願いしました。

どうかな?

様子をみてみましょう。

滅多にない黒米の米ぬか。

もちろん加藤さんのです。

ぬか床に足すとぬか漬けが美味しくなると好評でした。

加藤さんも「もち米系の糠なので美味しいですよ~」と言っていました。

 

さて、今日のお昼はうどん。

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完全復活!の醗酵カシス

僕の記憶が正しければ、多分1年以上も販売が止まっていたジャフマックさんの醗酵カシス。

超久しぶりに入荷しました。

なんか懐かしいデザイン。

昨年、代替えとして乳酸発酵カシスが発売されましたが、馴染のお客様からするとちょっと違う。

営業さんも「従来の酵母で発酵させたワインのような味わいに対して、乳酸発酵なのでちょっとヤクルトっぽい味わいで」と話していました。

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たくあん作りの続き

この前干し始めた大根ですが、晴れて風が強かったせいか、たった1日で柔らかくなりました。

まあ、切っちゃってるってのが一番だとは思いますが。

使う材料。

加藤さんの米ぬか、浜野さんの唐辛子(昨年の残り)、貝原さんのみかんの皮(もらったやつ)、北海道の昆布(サンプルでもらった残り)、それと塩と砂糖。

いかんせん1本分なので、寂しいもんです。

こんなんで水分が出てくるのか疑問。

それ以前に切った大根でたくあんができるのでしょうか。

そもそも、たくあん作るの初めての気がする。

重しはずっと前にお客様がお土産でくれた石。

なぜ石をくれたのか未だに疑問。

とりあえず、これで様子をみてみましょう。

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長ねぎの加工手順とたくあん作り

加藤さんの長ねぎの場合、米袋に詰まって送られてきます。

米袋から出すとこんな感じ。

このままで売るわけにはいかないので、店で加工します。

泥が付いていたり、枯れ葉だったりする外葉を一枚ずつ丁寧に外します。

計ります。

市場では3本で300gが通常の基準。

加藤さんの場合、2本から3本で500gになってしまします。

本数だけで高いと感じるかもですが、かなりの重量があります。

太さもあるし、実がしっかり詰まっている証拠です。

重さがまちまちなので、組み合わせが難しい。

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干芋と越冬じゃが芋

「七草美味しかったです!」との声を多数頂き、ありがたいです。

分かる方には分かるんですね。

「子供も美味しいって食べてました」との声も。

いい食育されてますね。

残りものでしたが、リピートされたお客様も数人。

がんばって収穫した甲斐ありました。

初めて、年末に入荷が無かった干芋が本日初入荷。

5キロだから少ないです。

干芋が少ないと言うより、うちに回ってこないんですね。

今回の干芋はやや固め。

でも噛んでいくとちゃんと芋の味わいがあるタイプです。

また次回入荷するといいなあ。

香取さんからは越冬じゃが芋。

お断りとして「貯蔵なので中が空洞になっているものがあるかも」との話は聞いていましたが、これですね。

傷んでいると言うより空洞の中がかさぶたみたいになってる感じ。

その部分だけ取り除いて使ってください。

蒸してみました。

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ちょっとタイ風七草粥

入荷情報。

8日(水)白石さんの柑橘、はれひめとみはやの2種類入荷します。

稲福さんの島バナナ入荷します。

近日、香取さんの越冬じゃが芋入荷します。

 

七草粥、苦くて決して美味しいものだとは思わない。

だけど今、特に家族で食べてほしいなあと感じるのは、日本が誇る伝統の食だから。

特にお子さんに。

それが食を通じた教育、食育。

子どもが好きじゃない?

そりゃそうでしょ。

七草粥が好きなんて子どもなんているはずないし、普段好きなものばかり食べてるんだから、いいんですよ、一年に一度くらい。

意味は分からなくても、子供の頃苦いおかゆ食べさせられたなあって記憶があっても。

 

個人的な思い出ですが、若い頃、タイを旅した途中、確かチェンライだったかな、高熱を出して数日寝込んでいました。

その時、宿の近くの屋台で買って食べたおかゆがものすごく美味しくて、おかげで元気になりました。

日本の伝統食と言いながら、今日はあえてその時の記憶をたどって七草粥をタイ風アレンジしてみましょう。

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