赤芽海老芋で鍋

気になる桐島さんの赤芽海老芋とタケノコ芋。

この手の芋ってあまり扱ったことがなくて、桐島さんに聞いてみました。

タケノコ芋はホクホク感が強く煮崩れしにくい品種だとか。

赤芽海老芋もホクホク系だけど少し柔らかい。

桐島さんは皮ごと塩ゆでして、皮を剥きながらマヨネーズか醤油、塩で食べるのが好きだそうです。

今日はまず赤芽海老芋を鍋に使ってみます。

使うは全てフレスコの素材。

鍋つゆはサンプルでもらった麹の鍋つゆを使ってみます。

海老芋とまぐろの団子を先に茹でます。

その他の材料も入れます。

うん、美味しそう。

今年初の鍋です。

エムプランさんの舞茸、椿き家さんの固絹豆腐、宮嶋くんの長ねぎ等、素材の全てが美味しい♪

そして海老芋ですが、かなり美味しい!

ホクホク感もありつつネットリ、味わいもしっかりあり、美味しい里芋って感じです。

鍋スープですが、煮詰めると麹感は減るものの、なかなかいい味ですね。

他も色々試してからですが、冬に向けて採用を検討してみます。

桐島さんのちりめんからし菜も改めて試食。

味濃く、かなりワイルドな味わい。

いい野菜作るな~。

鍋といえば椿き家さんの豆乳鍋の素も品揃え始めました。

冷蔵コーナーです。

豆乳鍋の素ではこの商品が一番美味しいと思います。

是非お試しを。

 

ハロウィンのイベントでした

今日は東川口のハロウィンイベントでした。

朝から夕方まで仮装したお子さんたちがお菓子をもらいにひっきりなしに。

例年より多かったかな?

後半、お菓子が足りるかちょっと心配になりました。

昨年からお菓子は健康フーズさんが提供してくれていまして、本当に助かります。

頼れる営業、ダン長谷さん、よっ!太っ腹!

感謝です。

毎年ですが、子どもたち、かわいかったですね。

願わくは、物心が付いた年頃のお子さんには、本来ハロウィンとはなんぞやを親御さんが教えてあげるといいですね。

せっかく海外の伝統文化に触れる機会なので、それも教養の一つです。

間違ってライムを送ってきた白石さん、すぐにみかんを送ってくれたみたいです。

味、いいと思います。

糖度も高いし、コクもあります。

ただお値段が他の農家さんに比べ高めなので、さてどうするかな…。

こちらは納豆の村田さんが送ってくれたみかん、と緑色のはかぼす。

先日電話で「今年はみかんで困っていて」なんて話をしたら「知り合いで無農薬のみかん作っている人がいて個人的に購入しているので、今度送りますよ。よかったら紹介するし」と言ってくれました。

味ですが、結構酸味がしっかりで、絹子は「これぐらい酸味があって私は好きかも」と気に入った様子。

酸っぱいのが苦手なうっちーは「なんですかこれ!私は無理です!」と顔をしかめていました。

僕は、酸味はいいけど、もう少しコクが欲しいかなって印象。

好みもあるけど、佐藤さんの最高の年は、誰が食べても「美味しい!」だったので、やっぱり今年は残念な年かな。

かつて佐藤さんは言っていました。

「100人のうち99人が佐藤のみかんが美味しいと言ってくれても、たった1人に美味しくないと言われたらその年のみかんは失敗とです」

素晴らしいです。

今日のお昼。

斉藤さんの栗で作った栗ご飯。

栗が甘くて美味しい♪

 

試食色々で美味しい

展示会で出会った生産者さんから頂いた商品や、後日送ってくれた商品等々、日々試食しています。

新潟の十割そば。

蕎麦を無農薬で栽培し、加工まで行っているそうです。

十割とは思えないほどなめらかな喉越し。

ダシが効いたつゆが絶品ですね。

もちろん無添加です。

同じく新潟のコシヒカリで塩むすび。

こちらも無農薬栽培。

コシヒカリ、久々に食べましたが、加藤さんのあきたこまちとはまた違った美味しさがあります。

麹漬けの素。

人参とカブを漬けているので、翌日試食。

展示会で食べた時はすごく美味しかったです。

他にも商品を多数送っていただき感謝です。

珍しいティーバックタイプのコーヒー。

これ、個人的に気に入りました。

苦味がしっかりで美味しいです。

 

色々美味しいものがありますが、美味しいからと言って全部が取り扱える訳では全然なくて、諸々の条件とか店の事情とか考慮して決めていきます。

一つの商品を店に並べるまでには、なかなか大変なんです。

こちらはお昼に作った味噌ラーメン。

ラーメンは久々にスーパーで市販されているちょっといいインスタント麺を使用しました。

スープには加藤さんの籾発芽玄米味噌をプラスし、いわし削りも足してあります。

夏に冷凍しておいたとうもろこし、サンプルでもらったわかめ、この前のキャンプで食べきれなかった手作りチャーシュー、東毛さんのバターをトッピング。

最近のインスタント麺はなかなかよく出来ていて、麺もスープも美味しい。

ですが、プラスの味噌といわし削りで旨味と風味が格段に上がり、そしてトッピングで超豪華な味噌ラーメンになりました。

最高、美味い!

先日の長野のキャンプの際、現地で解散した後、市内に向かった小野さん。

目当てのそば屋は休みだったみたいでがっかりしていましたが、頼んでおいたパンを買ってきてくれました。

何年も前に見つけたパン。

ここのパン、最高美味いです。

当時、取引できないか問い合わせしたほどです。

条件が合わずに出来ませんでしたが、たまに長野に行った時に購入したりしています。

パン好きな絹子も「天然酵母のパンで、ここのが一番好きかも」と絶賛のパンなんです。

そうそう、小野さんはその後納豆の村田さんを訪問し、村田社長は不在でしたが、奥さんとお話されたそうです。

明るい奥さんに納豆をもらってきたと喜んでいました。

南瓜餅を作ってみた

斉藤さんの夏野菜が急に少なくなり、真夏の茄子だらけ状態はなくなりました。

ちょうどいいタイミングで浜野さんのチビ茄子と翡翠茄子が入荷。

どちらも美味しい茄子です。

ピーマンも斉藤さんのはほとんど取れなくなり、こちらもタイミングよく、浜野さんからやわらかピーマンが入荷。

丸ごと食べられる柔らかいピーマンです。

茄子だらけ状態の時はゴメンナサイしていた宮嶋くんの小布施茄子も注文。

これ、味が濃くてかなり美味しいんですよね。

ここのところ、しょぼい大根ばかりで申し訳なく思っていましたが、宮嶋くんから丸々太ったいい大根が入荷しました。

農産物の不作で、品揃えもやっとですが、こうしてなんとかリレーできればと思っています。

 

そんな中、品質、味ともに最高なのが、本間さんの南瓜。

煮物でも天ぷらでも焼いても、何をしても美味しいです。

今日は芋餅ならぬ南瓜餅を作ってみます。

作り方は芋餅と同じです。

茹でた南瓜を潰して、ツブツブデンプン(片栗粉)を混ぜます。

芋餅同様、半々くらいが標準でモチッとしますが、僕はホクホク感が好きなので、片栗粉は3割くらいでいつも作っています。

適当な大きさに丸めます。

揚げます。

と言っても、油は1センチもあればいいかな。

はい、出来上がり。

味付けは塩だけで。

これ最高!

ご飯のおかずにもお酒のつまみにもなりませんが、おやつにはちょうどいいです。

普通にじゃが芋で作っても美味しいですよ。

 

新生姜の甘酢漬け

桐島さんの新生姜で甘酢漬けを作ってみました。

きれいに洗ってくれているようで、そのまま使えます。

薄切りしてさっとお湯に通します。

お酢とてんさい糖。

どんなお酢でもいいですが、今回はセンナリさんの玄米黒酢を使用。

このお酢の原料、実は秋田の加藤さんのお米を使っています。

だから美味しいのは当然。

今回の分量、お酢100cc、てんさい糖30g、塩少々、これを鍋で温めておきます。

さきほどの生姜にかけて一晩。

いい感じ♪

黒酢を使ったので色が飴色っぽくなりましたが、梅酢漬けとかでも良さそう。

うん、美味しい!

生姜の爽やかな辛さもいいし、食感もいい、味付けもバッチリ!

黒酢ならではの風味もいいです。

ついでなので、豚丼作って生姜の甘酢漬け乗せてみました。

合う!

ものすごく合います。

色が似ているので映えませんが、相性抜群です。

新生姜の甘酢漬け、超簡単なので、是非お試しを。

 

入荷情報

23日(土)宮嶋くんの小布施茄子、再入荷します。