年末年始の営業時間

年末年始の営業時間についてです。

31日大晦日まで通常通り11時から19時30分まで営業します。

元旦から3日(水)まで3日間休み。

4日(木)と5日(金)は17時までの営業です。

6日(土)から通常通りの営業になります。

なお、通常火曜日が定休日ですが、26日(火)は年末なので営業します。

 

と言うことで、僕個人的には今日を含め、年内あと2日しか休みがないんです。

最後は12日連続かあ…。

 

入荷情報。

次回、神戸さんの椎茸は14日(木)入荷の予定です。

 

以下、キャンパー向けの話です。

若い頃、というか中学生の時からキャンプはしていましたが、燃料はガスを使うことがほとんど。

カートリッジなので、簡単だし便利。

でも、海外ツーリングとか長期の北海道ツーリングとか、長旅の時はガソリンストーブを使っていました。

バイクのタンクからガソリンを取れるから燃料に困ることがないし、ガスに比べて格段に安いんです。

キャンプ道具を整理していたら出てきました、コールマンアペックスII445A。

随分お世話になりました。

30年前に買ったかは定かではないですが、30年前に製造されたモデルみたいで、とっくの昔に廃盤。

久々に使ってみようと思ったけど、火は着くけど全然安定しなくてやっぱりダメ。

もう使うこともないだろうし、捨ててもいいんだけど、その前に何とかしたくなるもんです。

分解します。

メーカーに聞いたらすでに交換部品はないと言うので、似たようなものを探したり、自分で作ったり。

これが悪いのかな?こっちが原因かな?とか。

時間を見つけて少しずつ直していきましたが、ここ数週間ちょっと楽しかったです。

復活!

うん十年ぶりかな?

きれいに青い炎が出ています。

火力もかなり強くて、店にIHコンロより倍くらい早くお湯が沸きます。

それと、操作はガスに比べて少し面倒だけど、味わいが言いんですよねえ。

で、休みが残り少ないと言うのに、定休日の今日は店でイカを揚げて食べていました。

本当はバイクに乗りたかったけど、天気が残念だったので…。

ビールのつまみに最高です。

 

大きな木の下の家

今日は小野さんが不在だったので、斉藤さんと二人で収穫。

「小松菜、良くなってきたよな」

確かに、いい小松菜です。

今日の収穫、小松菜、かぶ、チンゲン菜。

「ほうれん草、採っていくか?」

「ちょっとまだ早い気がしますが…」

「じゃあ来週にするか。それにしても雑草がなあ」

ほうれん草の周りは全部草です。

「今なら七草いくらでも採れるぞ」

「ですね」

と言いつつ、何の草だか全然分からない…。

斉藤さんの畑の横は山口さんの家。

その家を覆うようにものすごく大きな木が茂っています。

「すごいよな、クヌギ、それにケヤキか」

「樹齢どれくらいですか?」

「山口さんのお父さんの前だから、100年以上前だろ」

山口さんとは斉藤さんの農家仲間で、もう亡くなられて何年になるだろう。

僕がこの畑に通い始めた頃「そんな所切ってどうするんだ!」「葉っぱ落としていけよ。ゴミ持って帰るのかよ」と、ガキ大将をそのままオヤジにしたような斉藤さんと山口さんに睨まれながら収穫したものです。

斉藤さんはもちろんですが、山口さんにも色々学んだものです。

懐かしい…。

 

今月のフレスコ便りはクーポン入りです。

たまにしかやらない憧れの竹塩石鹸10%引きも。

魅力的な商品ばかりですので、どうぞご利用ください。

 

ぶらっと個人的ツーリング

カメラだけ持って、ぶらっと気軽な日帰りツーリング。

秋の終わり、冬の始まり、だったかな。

出かけるときはやけに暖かく、厚着をして失敗だったかなと思ったけど、現地に行くと寒いほど。

澄んだ青空と白樺。

一枚残った枯れ葉。

最後のもみじ。

イチョウの絨毯。

 

キリッとした冷たい空気を感じながら、ただ走っているだけで楽しい。

そんな一日でした。

ちなみにお昼は小さな食堂。

おばあちゃんが一人で切り盛りしているようで、30分ほど待ちました。

メニューで迷ったのが、カツ丼1000円とカツ丼セット(蕎麦かうどん付き)が1000円、同じ値段ってどういうこと?

おばあちゃん、忙しそうだったので聞けず、麺はきっとハーフサイズだろうととりあえず注文だけ。(調理に忙しくて待っていても注文取りに来ないので、厨房の奥に大声で叫ぶシステムらしい)

出てきたのは、蕎麦も普通に1人前でした。

カツ丼もお蕎麦もちゃんと美味しかったし、添えてある手作りの浅漬とか大根の煮物も嬉しいですね。

でも、さすがにお腹いっぱい…。

 

試食色々、衝撃の中華

新商品やサンプルの試食色々。

同時期に入荷した左サンコーさんのアーモンドチョコと右ビオカシさんのチョコアーモンド。

結論から言ってしまえば、両方あり。

簡単に言ってしまえば、左はお子様用、右は大人用。

左はミルキーなチョコでアーモンドの存在感はあまりなくて、右は高級なチョコにアーモンドの風味もしっかり。

まあ、値段が倍ですからね。

どちらも値段に見合った商品でよくできていると思います。

樽の味さんからサンプルをたくさん頂いて、色々試食してきました。

予想外と言っては失礼ですが、クラムチャウダー、かなり美味しかった。

これ、やります。

ホワイトソース。

うっちーに作ってきてもらったドリア。

「美味しそうだね。上の黄色いのが例のソースか」

「違います。黄色いのはチーズで、下がホワイトソースです」

「あっ、そうなんだ」

ちゃんと美味しい。

これも取り扱いしましょう。

いずれも小麦を使っていない商品だけど、非常によくできています。

ぬか床は微妙。

いい商品だと思うけど、乳酸発酵した独特の酸味、完全に好みだと思うけど…。

米粉ラーメンはダメでした。

スープは良かったけど、麺の食感がもちもちって言うかネトネト?全部歯にくっついちゃう。

麺に改良の余地あり、かな。

 

イマイチの商品はたくさんあって、その都度紹介はしませんが、これだけは伝えた方がいいかなって商品。

健康フーズさんからサンプルでもらったおせちのパンフレットに載ってる中華シリーズ。

申し訳ないけど、これは全然ダメ、やめた方がいい。

ある意味衝撃的でした。

八宝菜は具材がどれも柔らかく素材が全然生きてない。

麻婆豆腐、悪いけどこんな不味い麻婆豆腐食べたことがない。

風味もないし、辛味もないし、旨味もないし。

「なにこれ~!全然美味しくないし、これで1000円もするの~」と絹子。

そうです、どれも大した量入っていないのに1000円以上します。

酢豚の肉は一部筋っぽくて噛み切れないし、そして固形物の半分は芋です。

エビチリは悲しげにエビ4匹、味は甘めでパンチに欠ける。

「なんですかこれ!笑っちゃいますよね。エビチリなんて普通に作ってもこうはならないですよ」とうっちー。

この中華シリーズ買うなら、普通に中華屋に行って定食を食べた方がいいと思います。

さすがにこれはやばいだろ、と営業の長谷さんに電話。

聞くと、この商品はオリジナルで、社内の開発の人とメーカーとで何度も試作したらしいですが、それでこれって…。

会社もよくOK出したなあ…。

「なんとかならないですかね」と残ったエビチリのタレに色々調味料をブレンドするうっちーですが、ベースが甘いので苦戦しているようでした。

でも、焼肉のたれにはできそうな美味しい味になりました。

 

気を取り直して。

一戸さんのごぼうと堀川さんの蓮根できんぴらを作ってみました。

浜野さんの去年の唐辛子、中村さんの金胡麻、味付けは大徳さんの醤油と味の母だけ。

我ながら美味い!

ピリ辛の味がご飯やお酒にも合いそうだし、ごぼうが風味良く最高に美味しいです。

こちらは絹子作のおやつ。

お土産であげた例の酒粕、そしてレーズン、バタークッキーではさみました。

これ最高!

ワインにも合いそうです。

 

入荷情報

次回キャベツの入荷は20日(月)になります。

以降は普通に入荷する予定です。

 

斉藤さんの小松菜とかぶ

馴染みのあった昭和の著名人の訃報を聞くと寂しいものです。

そう言えば、買った気がする。

まだあるんだろうか…。

昨夜、ガサガサしてみました。

ありました。

ダンシング・オールナイト。

聞いていたなあ~。

ちなみに僕、思いっきりベストテン世代。

他にも出てきました。

贈る言葉、フレンズはレベッカ、斉藤由貴の卒業、CCBに長渕剛等々。

LPもありました。

キョンキョン、オフコース、サザンやユーミンはあの頃から今に至るまで変わらず第一線ってすごいですね。

こんなのまで。

ET、スター・ウォーズのサントラ、それからウイ・アー・ザ・ワールド。

って言うか、きっと二度と聞くことのない(聞けない)レコードを取っておいてどうするんでしょうか。

でも捨てられないんですよね。

なぜか南極物語まで。

子供の頃、映画観に行った記憶があり、タロとジロに感動したんでしょうか。

他にもあった気がするけど、処分したんでしょうね。

およげたいやきくんもあった気がするんだけどなあ。

 

まあ、そんな個人的なことはどうでもいいとして。

 

朝、斉藤さんから「今日は畑の方に来てくれ」と電話がありました。

行くとすでに斉藤さんと小野さんが収穫作業。

先日まで暑かったのに、北風が強く、かなり寒かったです。

小野さん、すっかり従業員のように働いています。

「ちゃんと揃えてやれよ」

「はい」

「この時期の小松菜は柔らかくて美味いんだよな」

かじってみると、味わい濃く、柔らかいけどシャキシャキ感もあり、美味しいです。

かぶも収穫しておいてくれました。

甘みはこれからもっと乗ってくると思いますが、出始めにしては十分美味しかったです。

「さすがに最後だろうな」とピーマンも収穫しておいてくれました。

香り強く、斉藤さんのピーマン健在って味。

ほうれん草はまだ小さくて、もう少し先かな。

チンゲン菜ももう少し先になりそうです。

斉藤さんの教えを熱心に聞く小野さん。

それにしても、僕が畑に行ってすでに収穫されているのは、とても楽です。

今までは自分で収穫からやっていたので、もちろんそれも重要ですが、ある程度やっていてくれると早めに店に戻れるので助かります。

小野さんはこれから本格的に菊芋掘りを手伝うそうです。

 

小さいキャベツと野菜展望

前回入荷したキャベツ。

びっくりしたって言うか、目が点って言うか、笑うしかないって言うか…。

これはダメでしょ、出しちゃ。

だってソフトボールくらいなんだもん。

青果を数十年やってきたけど、こんなの初めて見た。

事情は想像つくけど、生育不足は分かっていたけど注文に応じるため出荷。

さらに長野でも八ヶ岳の方なので、寒さもあり、もう収穫しないとだめになる。

問題なのは、このサイズであることに事前に連絡がなかったこと。

そして、いつものサイズと仕入値が同じこと。

品質と味と重量を考慮し、無農薬であることを加味したとしても、小さいのはせいぜい150円の価値だろうと値段を付けましたが、これってうちの仕入値の半値以下です。

仕入値がいくらであろうと赤字でも、それ以上の値段は恥ずかしくて付けられません。

今は野菜が高いとか、そういう話じゃないんですね。

無農薬だからこんなもん、有機だからとかいいだろう、みたいな感覚で明らかに劣化品を平気で出しちゃう農家さんって結構います。

すでに一般的な感覚から大きくずれちゃってるんです。

それに、こういうのを「今日は小さいね」って普通に受け入れちゃって、値入だけ計算してバカみたいな値段を付ける販売店も多いでしょ。

言いなさいって、ちゃんと。

言わないから、普通に出しちゃんです。

だからお互いにレベルアップしないんですよ、いつまでもこの業界は。

今回は問屋の松村さん経由で仕入れたものなので、松村さんにも即連絡したら「これは明らかにダメです。すみません。生産者にも連絡を取って対応します」と。

言うまでもなく、僕が毎度口うるさく言うのは、期待したいからなんですよ。

 

まあ、これも不作が原因ではあるんですが、ついでにこの先の主要な野菜の展望について。

キャベツはこんな事情で長野も群馬も終わりだけど、近郊が遅れて今月中旬以降までしばらく欠品が続きそう。

大幅な品薄だった人参ですが、来週後半以降は近郊が出始め安定してきそうです。

大根は品薄で今年は宮島くんに助けられましたが、こちらも人参同様来週後半以降安定しそうです。

長ねぎですが、今年は加藤さんがないので、宮島くんが終わったらどうするか考え中です。

 

浜上さんありがとう!とマスターズポテト

この前の展示会で鹿児島の浜上さんと話した時、テーブルの前の旗?布?なんていうのか分からないけど、それが目立っていて、つい「これ欲しいな」と。

すると「いいですよ。今度送りますよ」と浜上さん。

送っていただきました。

イブスキー浜上さん、ありがとう!

いや、冗談って訳じゃないんだけど、本当に送ってくれるなんて思ってもいなくて、その気持ちがすごく嬉しいです。

浜上さん、本当にいい人。

でも人が良すぎるのか、騙されちゃうことが何度もあったとか聞くけど、ほんといい人です。

イブスキー浜上さん、そして薩摩の灰干し、最高です!

さて、この布、どこに飾ろうかな…。

 

桐島さんがお勧めするマスタードの使い方。

ポテトサラダにマスタードが超お勧めらしいのでやってみました。

普通にポテトサラダを作って、マスタードを混ぜるだけ。

これ最高に合います!

プチプチ食感と、酸味が加わって、大人のポテトサラダって感じ。

これはクセになるかも。

展示会でステラさんにもらったピザが残っていたのと、サンプルで送ってもらったコーヒーと一緒に。

どれも最高に美味しいです。

 

近日、新たにドリップコーヒー品揃えします。

 

美味しいお昼ごはんと予約お知らせ

ここ数日で食べたお昼ごはん。

絹子作のおにぎり。

加藤さんの新米と黒米、山内さんの鮭ほぐし入り。

なんと干芋も入って自然の甘みをプラス。

中村さんの海苔で巻いて。

すごく美味しい♪

本間さんのじゃが芋と東毛さんのバターでじゃがバター。

これ、最高!

芋が、バターが、美味すぎる。

加藤さんの新米、地主さんの有精卵、大徳さんの醤油。

もう言うことないでしょ。

完璧です!

さて、本日発行のフレスコ便りにも挟んでありますが、あの芋モンブランの予約受け付けます。

久しぶりにジローさんのハムウインナーも同時に受け付けます。

どちらも内容も味も完璧な超逸品です。

健康フーズの長谷さんからおせちのサンプルが送られてきました。

ありがたいです。

毎年恒例のもの、新商品も色々、少しずつ試食していきます。

 

最後にご紹介は今日の斉藤さんの畑。

今月のフレスコ便り用にと、斉藤さんの写真を撮ってきてと小野さんに頼んでいたのを送ってくれました。

最新、今日の畑です。

小野さんが手伝って玉ねぎを植えたそうです。

まだまだ現役、すごいです。

斉藤さんと小野さんの様子、詳しくは今月のフレスコ便りをどうぞ。

 

香取さんのさつま芋はどうかな?

毎日、農業新聞を読み、気になる記事をスクラップしている斉藤さん。

「少し落ち着いたけど、野菜が高いって記事ばかりだな」

「そうですね。なかなか落ち着かないですね」

「あとは熊か。熊が多いなあ。熊ばかりだぞ」

「毎日のようにニュースになってますね」

斉藤さんが一番注目した記事。

楽天、ワタミ、イオンが有機野菜に力を入れてくるという。

「これがどう出るかだな」

大手が有機農家と提携して、全量買いをするらしい。

不安定な有機野菜の全量買いは農家さんにとってとても助かるはず。

でも、これって大手じゃないとリスクがありすぎて絶対に無理。

記事によると、10年前に比べると取り組み面積は4割増えたものの、それでも耕地面積のわずか0.6%。

手間のかかる有機栽培は広がっていないとある。

まあ、それが現実なんですよね。

要は需要があるかどうか。

「ここ書いてあるけど、農水省に有機農業推進室ってあるんですね」

「できたんだよな。一応取り組みはしているんだよな」

 

あとの話題はインボイス。

「こんなややこしい制度、どうするんだ。一千万以下の農家は大変だし、経理やってる人も大変なんてもんじゃないだろ。岸田さんもなあ、こんな事やってる場合じゃないのになあ」と斉藤さん。

「ホントそうなんですよ」

僕も先月まで色々調べて、でもよく分からずに、それで取引先の何人かに聞いても、ちゃんと把握している人が誰もいない。

みんな、一応とか多分とか何となくって感じでした。

加藤さんも「わざわざ税務署に行って説明してもらったけど、それでも分からないんですよね~」と言っていました。

調べたり勉強したりしないと理解できない制度って…、とにかくややこしすぎる。

それに僕らみたいな何から何まで全てやらなくてはいけない個人事業主なんて、超ややこしい帳簿やってられないですって。

 

さて、香取さんのさつま芋。

品種はシルクスイートです。

さて、お味の方は?

すっごい甘いって感じではないけど、優しい甘さ。

シルクスイートなので、もっとしっとりしているのかと想像していましたが、意外とホクホク感もあって、ちょっとシルクスイートって感じではないです。

出始めってこともあると思います。

でも、これはこれですごく美味しいです。

さつま芋も品種はもちろん、作る人によって味わいが変わるので、食べ比べも楽しいです。

 

椎茸と栗のキャンプ

夏前だったっけ。

キャンプで食べる用の椎茸を購入するために入った椎茸屋さん。

その時奥さんは「うちは味には絶対の自信も持ってやってるから。農薬も使わないし。だって自分たちで食べるのに農薬いやでしょ」と話してくれました。

無農薬もそうだけど、味に絶対に自信を持っているって言葉に惹かれました。

実際、そこの椎茸がすごく美味しくて、翌朝再び訪問し、うちの店で販売したい旨を話しました。

その時は数がなくて「秋なら大丈夫かな」という事で、秋になったので出かけてきました。

 

お父さんと奥さんと、息子さんは不在でしたがお嫁さんがいらして、店に入るとすぐにお嫁さんが「あ~!覚えてます!前に来てくれた…」と。

その後、お父さんとお母さんも思い出してくれたようです。

「今日もキャンプで食べたいので、1袋お願いします」

「明日、高島屋で催事があって、いいところを選んでいたところだから」

「タイミングよかったですね」

「こんなところでどうだ?」

「一人なんでもう十分です。いい椎茸ですね」

いいところ1袋ゲット。

もちろん、商談も進めてきました。

出荷に余裕がありそうな11月中旬頃、フレスコに出荷してくれるそうです。

詳しいことが決まったら改めてご案内します。

写真撮影にも快く応じてくれたお父さん。

前回は「テントの周りに撒きなさい」と塩を大量にくれたんですね。

その時「魔除けにもなるから」と言っていたけど、今回改めて聞いたら「ヒルが寄ってこないから」とのことだったようでした。

魔除けはともかく、普通のキャンプ場にヒルっているんだろうか…。

さて、その時と同じキャンプ場。

環境は抜群だしバイク込みで700円って安いんですが、意外と平らな場所がなくて、そこがネックかなあ。

とりあえずヒルはいなそう。

今日は、遠くにソロのライダーが3人ほどいらっしゃいました。

 

準備を整えて、早速夕食。

冷えそうだったので鍋にしました。

だし汁を作り、鶏肉、野菜類、豆腐、そして椎茸を入れますが、なんか豆腐が大きい気がする。

店から持ってきたサンプルでもらったかぼすを搾ってみたけど、鍋の汁に対して果汁の量が少なくてよく分からない…。

で、椎茸ですが、美味っ!

美味いって言うか旨い。

肉厚で食べごたえもあるし、旨味や風味も抜群。

椎茸の味わいがじゅわっと広がる素晴らしく美味しい椎茸です。

鍋の方は七味をかけたら更に美味しくなりました。

でも、豆腐でお腹いっぱい。

一番小さい豆腐買ってきたんだけど、一人キャンプで豆腐は向いていない気がしてきた。

椎茸は焼いても食べました。

奥さんが言うには「椎茸は網焼きだと水分が抜けちゃうから、フライパンで焼いた方が美味しいよ」と。

今回はフライパン出しのが面倒だったので、とりあえず網で。

醤油を数滴垂らして、十分美味しかったです。

スーパーで買ってきたホルモン。

脂が多くプリプリのシマチョウを選んでしまったので、勢いよく炎があがります。

暗いし、ぷにゅぷにゅしてるし、まだ生なのか焼けているのか、燃えているのか、ただ焦げているのか、さっぱり分かりません。

まあ、お腹痛くならなかったので大丈夫だったんでしょう。

すだちは焼酎のお湯割りにも搾ってみました。

うん、これは美味しい♪

ただ焼酎は美味しいけど、あまりすだちを使ったことがないので、このすだちが他と比べて美味しいかは不明。

さて、今回のもう一つの目的。

斉藤さんの利平栗、の焼き栗。

これ、やってみたかったんですよねえ。

うん、いい感じ、かな?

外の皮は焦げていますが…。

剥くとこんな感じ。

これは美味い!

元々美味しい栗ですが、熟成してもっと美味しくなっているし、焼き栗ならではの美味しさもある。

が、バリバリと皮を外すのがちょっと面倒だし痛い。

最近ふと思ったことがありました。

茹でて半分に切ってスプーンでほじくって食べるのが一番簡単だけど、江戸時代以前のスプーンがなかった時代ってどうやって食べていたんだろう。

多分、原始時代から栗は食べられていたと思うけど、きっと火に入れて、地道に剥いて食べていたんだろうなあ。

焼き栗をポリポリと食べつつ、はるか大昔を想像し、原始人の食生活を味わえた気分です。

焼き栗、意外と日本酒に合いました。

美味しかった~。

さて、他のキャンパーは9時頃におやすみになられた様子。

ですよね、みんな食べて飲んだ後は暇なんですよ、きっと。

僕は焚き火を楽しみながら、ちょっと音楽を。

ウォークマンから流れるのは久々に尾崎豊。

シェリー。

若い頃、初めて聞いた時は衝撃的だったし、何度も聞いて当時の自分自身と重ね合わせ、むしろ苦しくなったりもした。

久々に聞いたけど、今聞いてもその気持ちに大きな違いがないことに気づき、不安や孤独に蓋をしているだけなのか、何を求めているんだろうとか、色々考えちゃいました。

でも日々仕事に追われて、また一年が過ぎようとして、そんな中でのこうした時間もまたいいかなって。

おはようございます。

快晴です。

朝食に合いそうと買ってきたベーコンエッグパン、失敗でした。

食パンと違って裏返せないので、下しか温まらない。

夜はかなり冷えたので、パンの上部はほぼ冷たいままでした。

今回コーヒーはフレスコでも人気の但馬屋さんのドリップをチョイス。

苦味しっかりで僕好み、12gで300ml位でも全然OK。

コーヒーは好みが分かれますが、個人的には超お勧めです。

前回の会津の時もそうだったんだけど、二日目がめちゃくちゃいい天気で。

でも、午後には店に戻らないと…。

もっとバイクで走りたかったけど、仕事なんで。

がんばって帰りますか。

 

どうでもいいですが、ツーリング中のお昼。

一日目、醤油ラーメン。

前にも来た店で、麺からスープから具材から全てに凝っている。

相変わらずとても美味しい。

二日目、味噌ラーメン。

ここも前に来たことがある店で、前は味が濃かったので薄味にしてもらってピッタリ。

すごく美味しい。

お得なミニカツ丼のセットにしたけど、カツがなかなか美味しかった。

でもちょっと食べ過ぎました。