「星野さん、キャンプ行きましょうよ」と珍しく杉本君から。
杉本君とは、静岡のお茶農家の三男、杉本真理(しんり)君。
「お誘いとは珍しいね。疲れてるんじゃない?」
「そうなんですよ~。ずっと忙しすぎて。自然の中に逃避したいです」
「そうかあ。じゃあ、行くか」
ということで、待ち合わせは長野八ヶ岳の麓のキャンプ場。
こちらからの同行者はスタッフ絹子とお客様のよっしーさん。
途中、立ち寄ったのは椎茸の神戸さん。
「久しぶりです!椎茸あります?」
「ああ、ご無沙汰しちゃって。椎茸、ないんだよ~」
「残念。キャンプで食べようと思って」
「せっかく来てくれたからなあ。少しなら作れるかな」
と、今日の少ない椎茸からいいのをいくつか選んでくれました。
「うちのスタッフとお客さんです」
「いつもお世話になっています」
「はじめまして」
「わざわざ来てくれたのに、いいのが少なくて悪いね」
「いえいえ、十分です」
神戸さんの椎茸、次回の取扱は11月頃の予定です。
「フレスコさんのお客さんには、一番美味しいの食べてもらいたいからなあ」
「よろしくお願いします」
さて、こちら途中で立ち寄りました宮嶋君の畑。
宮嶋君と会うのも今回の目的です。
この日、めちゃ暑っ!
炎天下での見学です。
「宮嶋君、暑いよ!」
「ですね」