加藤さんの長ねぎの場合、米袋に詰まって送られてきます。
米袋から出すとこんな感じ。
このままで売るわけにはいかないので、店で加工します。
泥が付いていたり、枯れ葉だったりする外葉を一枚ずつ丁寧に外します。
計ります。
市場では3本で300gが通常の基準。
加藤さんの場合、2本から3本で500gになってしまします。
本数だけで高いと感じるかもですが、かなりの重量があります。
太さもあるし、実がしっかり詰まっている証拠です。
重さがまちまちなので、組み合わせが難しい。
加藤さんの長ねぎの場合、米袋に詰まって送られてきます。
米袋から出すとこんな感じ。
このままで売るわけにはいかないので、店で加工します。
泥が付いていたり、枯れ葉だったりする外葉を一枚ずつ丁寧に外します。
計ります。
市場では3本で300gが通常の基準。
加藤さんの場合、2本から3本で500gになってしまします。
本数だけで高いと感じるかもですが、かなりの重量があります。
太さもあるし、実がしっかり詰まっている証拠です。
重さがまちまちなので、組み合わせが難しい。
「七草美味しかったです!」との声を多数頂き、ありがたいです。
分かる方には分かるんですね。
「子供も美味しいって食べてました」との声も。
いい食育されてますね。
残りものでしたが、リピートされたお客様も数人。
がんばって収穫した甲斐ありました。
初めて、年末に入荷が無かった干芋が本日初入荷。
5キロだから少ないです。
干芋が少ないと言うより、うちに回ってこないんですね。
今回の干芋はやや固め。
でも噛んでいくとちゃんと芋の味わいがあるタイプです。
また次回入荷するといいなあ。
香取さんからは越冬じゃが芋。
お断りとして「貯蔵なので中が空洞になっているものがあるかも」との話は聞いていましたが、これですね。
傷んでいると言うより空洞の中がかさぶたみたいになってる感じ。
その部分だけ取り除いて使ってください。
蒸してみました。
今年はみかんを含めた柑橘が大不作で入荷がめちゃくちゃ少なかったです。
みかんが終了し、白石さんからははれひめとみはやが入荷。
うん、美味しい。
どちらも甘くて酸味が少ない、果汁たっぷりの柑橘です。
イメージとしては、色の濃いみはやの方がややオレンジっぽくて、はれひめの方がややみかんっぽい感じかな。
稲福さんの島バナナ、今年初の入荷です。
この時期なので熟すのに時間がかかると思いますが、なるべく暖かい部屋でじっくりと。
杉浦さんのブロッコリーも再開。
生育遅れか、しばらく間が空きました。
今回もやや小ぶりですが、味はいいです。
石崎さんのミニトマトも入荷。
昨年の春から夏頃のものすごく美味しかった頃に比べると、まだ味が乗ってない、と言うかバラつきがある感じです。
高知からピーマン。
ハウスだとは思いますが、南国土佐は暖かいんでしょうか。
それにしてもここのところの野菜不足には困ったもんです。
スーパー行っても値段がすごいことになってます。
キャベツなんてうちの方が安いくらい。
こういう時って価格の逆転現象が起きるんです。
さすがにうちの農家さんも値段上げてきてますが、それでもまだ出してもらっているだけいいです。
そう言えばこの前の雨で少しは土が潤ったかな。
入荷情報。
10日(金)香取さんの越冬じゃが芋入荷します。
10日(金)待望の干芋入荷します。
5キロだけなので少ないですが、出してくれて助かります。
入荷情報。
8日(水)白石さんの柑橘、はれひめとみはやの2種類入荷します。
稲福さんの島バナナ入荷します。
近日、香取さんの越冬じゃが芋入荷します。
七草粥、苦くて決して美味しいものだとは思わない。
だけど今、特に家族で食べてほしいなあと感じるのは、日本が誇る伝統の食だから。
特にお子さんに。
それが食を通じた教育、食育。
子どもが好きじゃない?
そりゃそうでしょ。
七草粥が好きなんて子どもなんているはずないし、普段好きなものばかり食べてるんだから、いいんですよ、一年に一度くらい。
意味は分からなくても、子供の頃苦いおかゆ食べさせられたなあって記憶があっても。
個人的な思い出ですが、若い頃、タイを旅した途中、確かチェンライだったかな、高熱を出して数日寝込んでいました。
その時、宿の近くの屋台で買って食べたおかゆがものすごく美味しくて、おかげで元気になりました。
日本の伝統食と言いながら、今日はあえてその時の記憶をたどって七草粥をタイ風アレンジしてみましょう。
「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」
「おう」
いつもの感じ。
恒例になりました斉藤さんの畑で七草の収穫。
今年も雑草大好き絹子を連れてやってきました。
さて、どれくらい採れるかな。
「この辺にナズナがあるだろ」
「はい」
「ここはハコベが結構あるよ」
雑草図鑑を愛読している絹子、順調です。
僕はいまいちよく分からず…。
全部、ただの雑草にしか見えず区別が…。
「目の前にいくらでもあるだろ。どこ見てんだ」と毎年斉藤さんに叱られています。
「ちゃんと泥を落として、根っこを切ってやれよ」
「はい。後でやります」
本間さんの南瓜の品種。
栗大将から始まり、次に特濃こふき。
そして今回入荷した最後の品種がイーティー。
貯蔵性が高いのでこの時期まで出荷可。
いつも冬至まであるかないかって感じだったので、本当に助かります。
この時期、国産でしかも無農薬の南瓜ってめったにないです。
そして、いつも試食用のサンプルも入れてくれて、本間さん、素敵♪
いい色。
切った感じも手応えがあって美味しい予感。
いつものようにシンプルに焼いてみます。
すっごい美味い!
甘さは十分過ぎるほどあるし、食感もホクホクとネットリの中間かな。
今日はスタッフ二人出勤の時間があったので3人で食べましたが、全員一致の「これ、美味しい~!」
好みもあると思うけど、イーティー、一番美味しいかも。
今回の分と、もう少しだけ確保してもらっているのがありますが、そんなにはないです。
是非食べてほしい美味しい南瓜、お早めに。
こちらは貝原さんのレモン。
その隙間にサンプルでみかんを少し入れてくれていました。
ここ何年も扱っていた加藤さんの長ねぎ。
昨年は大人の事情で出荷がなくて、今年は遅れて遅れて年明けになりそうな話だったけど「やっぱり年末に食べてもらいたいですよね~」となんとか出荷してくれました。
例年より白い部分がやや短い気もするけど、しっかり太ったねぎを選別してくれました。
復活の長ねぎ、嬉しいです!
こちらも大人の事情で、何年かお休みして他の蕎麦を扱っていましたが、今年は復活!
長野山本さんの十割そばと二八そば。
冷凍です。
久しぶりだったので、改めて試食。
まず茹でただけで何も付けず。
美味い!
風味、いいですね~。
ツーリング先でお蕎麦よく食べるけど、下手な蕎麦屋より全然美味しいです。
薬味は加藤さんの長ねぎ。
では頂いてみます。 続きを読む
まずメーカーさんからサンプルを送っていただいているので試食。
サカタフーズさんからハンバーグのプレミアム。(右)
夏の展示会で初めて試食して美味しかったけど、パッケージがレギュラー(左)と同じだったので「プレミアム感がないかな」と話した記憶。
先日「あの時星野さんにパッケージを指摘して頂き、今回リニューアルしたので送ります」と。
うん、いいと思います。
レギュラーのハンバーグと食べ比べ。
切ると、中から肉汁が溢れてきます。
味ですが、お肉だけで比べるとプレミアムの方が美味しい気がする。
ただソースをかけてしまうと、正直違いが分からないかな。(スタッフも同意見)
価格差もあるし、ソースもガラッと変えてプレミアム版にしたらいいかなあとの感想。
もしかしたら、僕が作るハンバーグソースの方が美味しいかも。
こちらは村田さんから送られてきた試作品。
パッケージ可愛くていいですね。
小粒と極小粒を絶妙に混ぜ、これに合う新たなタレを新たに開発したそうです。
僕らはとてもいいとの感想。
粒の大きさがご飯とよく合うし、タレの味も絶妙だと思います。
今の時点ではまだ試作で、色んな取引先に感想を聞いているそうですが「タレの味が薄い」との声も結構あるとか。
「これで薄いんですか?丁度いいと思うけど」
村田さん曰く「化学調味料に慣れている人だと物足りないんでしょうね。結局はタレの味でご飯を食べているようなものです。フレスコさんの味覚が正しいと思います」
見積もりもこれからだし、正式な販売は1月下旬を予定しているとか。
タレの味、このままでいいと思います。
続いてお野菜の試食
フレスコの年末年始の営業時間は以下のようになっております。
火曜日は定休日ですが31日が大晦日なので通常通り19時半まで営業します。
元旦から3日まで休みです。
4日(土)と5日(日)は18時までの営業です。
ちなみに24日(火)は定休日で休みです。
今日のお昼はチキン。
色々と入荷が多いので、どんどん紹介していきましょう。
長野から長ねぎ。
加藤さんの長ねぎが非常に遅れていて「来年になっちゃうかも」とのこと。
加瀬さんも同様。
これはまずい…。
で、困った時のめんそーれ松村さんに「長ねぎ、どこかない?」と相談。
早速手配してくれました。
試食は近日ですが、身が締まっていい感じです。
納豆の村田さんから北海道の黒豆、品種は光黒。
この黒豆、風味よくねっとり、本当に美味しくて毎年大人気。
是非煮豆作ってみてください。
のらくらさんからお漬物4種。
無添加はもちろん、野菜ものらくらさんが無農薬で育てたもの。
あとは店としてありがたいのは賞味期限が長いこと。
すごく助かります。
みかんは愛媛白石さんから。
小粒だけど、味はすごくいいです。
今年はみかんが大不作。
どこの柑橘農家さんも苦労している、と言うか悲惨な状態です。
うちとしてはあるだけでもありがたいけど、味もよくて更にありがたい。
さて、さつま芋。