「星野さん、畑どうでした?」
「いや、ホント良かったですよ」

「そうですか。今、薪で火をおこしています。鶏肉焼くので食べていってください」
「薪ですか…。なんか、時間かかりそうですね。本当に大丈夫ですよ」
「急いで作りますので」

で、結局皆さんと食事。
右の山下さん「牧さん、熱く語ってました?」
「はい。すごく丁寧に説明してくれたし、そうですね、熱かったですね」
「でしょ。牧さんも社長も熱い人だから、もう熱くて熱くて」と笑います。
「星野さん、畑どうでした?」
「いや、ホント良かったですよ」

「そうですか。今、薪で火をおこしています。鶏肉焼くので食べていってください」
「薪ですか…。なんか、時間かかりそうですね。本当に大丈夫ですよ」
「急いで作りますので」

で、結局皆さんと食事。
右の山下さん「牧さん、熱く語ってました?」
「はい。すごく丁寧に説明してくれたし、そうですね、熱かったですね」
「でしょ。牧さんも社長も熱い人だから、もう熱くて熱くて」と笑います。
薩摩半島から大隅半島へフェリーで渡ります。
朝8時のフェリーに乗るため宿の朝食はなし。
コンビニでおにぎりでも買っていこう。
でも「予約してないんですか?乗れないかもしれないので、急いだ方がいいですよ」と宿の人。
「そうですか。急ぎます」
乗れないって、まずいだろ。
結局コンビニ寄らずに、直接フェリーターミナルへ。

結果的には少し余裕あったけど、なんか時間に追われている旅な気がする。

さようなら~、薩摩半島、さようなら~、開聞岳。
さて、待ちに待った飲み会。
浜上さんと郷原さんに誘われて、この日のために鹿児島に来たと言っても過言ではない。
が、しかし、郷原さんがいない。
実は、2日前に待ち合わせの確認で電話をすると「えっ…。勝手に1月だと思い込んでいました。御歳暮の時期で忙しくてすみません」とドタキャン。
でも、今日会ったばかりの橋本さんが来てくれたので、3人で飲みましょう。
「乾杯!」

「橋本さんは自然栽培で柑橘を作っているんですね。あまり詳しくないですけど」

「はい。分かりやすく説明すると、土の中の微生物が、植物、つまり木や草にですね、どう作用するかという一つの…」
「……(ちょっと固まる浜上さん)」
急いで指宿に移動しよう。
橋本さんさんのところでちょっと長居しすぎてしまった。
間に合うか?

でも、まずはお昼食べよう。
町外れの小さなラーメン屋。
店に入ろうとすると、常連らしきおばちゃんが「どこから来なすった?」
「埼玉です」
「これで走ってきたのかい!」
「いやいや、これはレンタルしまして」
「桜島はもう行ったのかい?」
「いえ、明日行こうかな」
「石ころばっかりだよ」
「そうなんですか…」
この常連のおばちゃん、店に入っても水を出してくれたり、いい人でした。

鹿児島ラーメン。
豚骨と醤油のブレンドスープ、にんにくが結構効いてる。
しかも、使っている材料は全て地元のものと書いてある。
冷えた体も温まる一杯。
朝出発して、南さつま市へ。
峠越え、寒かった~。
ホント寒くて、ヘルメットのシールドもバイクのミラーも真っ白に曇るほど。
地元の人に聞いたら「5度位まで下がったかな」とのこと。

震える手でコンビニのコーヒー。
九州とは言え12月、ちょっと舐めてました。

まず訪れたのは、万世特攻平和祈念館。
この手の場所で有名なのは知覧ですが、ルート的にこちらが最適だったので、立ち寄ってみました。

戦後、海から引き上げられた本物の零式偵察機。
行ってきました鹿児島シリーズ、5回の予定です。
ちなみに長いので、興味がある方はどうぞ。
それと個人的な記事が多いのであしからず。
浜上さんや郷原さんから「星野さん、鹿児島来てくださいよ」と以前から誘われておりました鹿児島。
伸び伸びになっていましたが、思い切って行ってきました。
いつものように、お仕事兼趣味のバイク旅。
そうです、バイクでなければ意味がない。
まずは成田ー鹿児島往復1万5000円の往復チケットで空の旅。

東京湾上空、アクアラインと海ほたるがよく見えます。

そして富士山
やっぱり飛行機は窓側に限ります。
空の旅を楽しみながら鹿児島空港到着。
今日届いた宮嶋君の人参。

夏から秋、フレスコでは品薄の人参。
昨年、北海道の本間さんに「人参、作ってくれない?」と栽培を依頼。
「やってみます」と本当に作ってくれたけど、初めての人参作りで小さいのばかりが10キロ位しか収穫できませんでした。(100キロ位欲しかったかな)
全然足りない…。
今週末から長野の宮嶋君が出せるって言ってたけど、聞いてみるか。
「人参、早く出せない?」
「すぐですか?ちょっと他が忙しくて。でも…。なんとかします!」
「ありがとう!」
普通に並んでいるお野菜、予想したりお願いしたり、こんな感じでギリギリつなげているものも実は多いんですよ。
本間さん、宮嶋君、感謝!

掘り立て、香りプンプンの新人参です。
これから他からも人参出てくるので、当分は大丈夫そうです。
なんだか夏から急に冬になってしまった感じ。
皆さん、短い秋を楽しもうではありませんか。

という訳で、今回は長野の一番近い辺りでキャンプツーリング。
紅葉は少し始まっていた位でした。

とりあえずお仕事。
近くまで来たので宮嶋君の畑へ。
今回、オーナーの個人的ツーリングの記事です。
長いので、興味がある方はどうぞ。
本間さんの南瓜は明日紹介の予定です。
長年バイクに乗ってきて、これだけ長くツーリングに行かなかったことがあるだろうか。
いや、ない。
だって、夏、暑かったでしょ。
乗りたかったけど、乗りたいとは思わなかった今年の夏。

超久々のバイク。
やっと涼しくなり、出かけることができました。
行き先は迷ったけど、まずは福島の南会津に決めました。

ちょうど稲刈りの時期。
黄金色に輝き、風になびく稲穂。
有機栽培、慣行栽培、関係なく、全国の米農家さん、がんばってください。

時期的に遅くて見られないかなと思っていた蕎麦の花。
満開の畑もあり、ラッキーでした。
さて、キャンプ編。

杉本君ともキャンプ場で合流し、各々テントを立てます。
僕はすでに5回くらい利用していて、すごくいいキャンプ場なんですよ。

左から杉本君、絹子、よっしーさん。
ビールで乾杯、さて食べますか。