斉藤さんの畑に行くと、何やら大きな音が。

先日取り壊していた、斉藤さんと仲の良かった山口さんの家。
その家の裏の何十メートルもありそうな大きな木を切り倒していました。
斉藤さんの畑に通い始めた頃、口が悪くておっかない斉藤さんと山口さんに叱られながら収穫していたものです。
奥の竹藪もきれいにしちゃうのかな?
いい竹の子が採れていたんだけどなあ。

黙々とと小松菜を収穫する斉藤さん。
「切ってる木って何の木ですか?」
「ナラとけやきだろ」
「すごい大木ですね。樹齢何十年とかですか?」
「何十年なんてもんじゃないだろ」
「そうなんですか。クレーン車まで使ってお金かかりそうですね」
「この前家壊して、今日木を切って、全部で一千万円以上だってよ。大変だよな」