年末のほうれん草どうするか…

斉藤さんのブロッコリー。

先週買われた常連のお客様が「最高に美味しかったです!」「こんなに美味しいブロッコリー初めてかも」

確かに、今年の斉藤さんのブロッコリー、過去最高の味と品質。

まじで美味いです!

特に芯の部分、甘いです。

ブロッコリー大好きの絹子も「杉浦さんのも美味しいけど、その上をいってるかも」と大絶賛。

さて、年末に収穫できればいいかなと言っていた斉藤さんの小松菜。

そしてほうれん草。

小さすぎて、絶対間に合わない。

「雨降らないから全然ダメだろ」

他もそうだけど、夏が暑すぎて野菜の種が蒔けない(時期が遅れる)、急に寒くなって生育が遅れる、そして雨が降らない。

世間も極端な相場高。

「年内はこのままいっちゃうだろう。もうめちゃくちゃだよな。みかんもりんごもダメだろ」と斉藤さん。

野菜もそうだし、果物もそうだし、青果関係者は頭を抱えていると思います。

さて、まずは年末のほうれん草どうしよう…。

店に戻ると宮嶋君のほうれん草。

味はとてもいいし、聞いてみるか。

「いつまで出せる?」

「あと4,5回はいけると思います」

「年末どう?」

「大丈夫だと思います」

「OK!今年は宮嶋君のでいこう。全部やる。確保しておいて」

「ありがとうございます!」

と言うことで、ほうれん草確保。

こんな感じで、一品ずつ手配している状況です。

奈良産直さんの銀杏。

今までフライパンで炒ったりレンジでチンしたりしてましたが、初めて茹でてみました。

金槌で皮を割って中身を取り出し、5分くらい茹でるだけ。

おたまの底でグリグリやってると薄皮もきれいに剥がれて楽ですね。

そのまま使ってもいいけど、今日はフライパンで焼いて最後にお塩。

つまみに最高!

是非お試しを。 

稲福さんの島バナナ、青い状態で入荷しました。

少しずつ黄色くなってるけど、この気温なのでゆっくり熟していきそうです。