伊豆、バイク、キャンプ。
今年始めてのキャンプツーリングです。
初めて利用するキャンプ場。
なかなか素敵でユニークなキャンプ場でした。
テントを立てたらスーパーで買い出しして、近くの温泉で温まります。
いいお湯でした♪
キャンプ場に戻り、とりあえず火を起こします。
まずはお腹が空いたのでラーメン。
豚肉とカット野菜を炒めてから、お湯を沸かし麺を投入。
ちなみに、今回はサッポロ一番味噌味をチョイス。
仕上げに持参した例の辛味噌。
キャンプで食べるインスタントラーメンって、どうしてこうも美味しいんでしょう。
辛味噌も大正解。
次、焚き火で豚バラ肉を焼きます。
味付けは軽く塩だけ。
リーフレタスに豚肉乗せて、そして辛味噌。
想像通り、文句なしに美味いです。
ビールが進む!
次、伊豆の職人手作りと書かれていた金目鯛の干物。
伊豆と言えば金目鯛です。
けど、魚の原産地は宮城になってました。
宮城の金目鯛を使って伊豆の職人が手作りした干物ってことですね。
そうそう、伊豆に行ってお土産屋に金目鯛の加工品を買う時は、原料の産地表示見た方がいいですよ。
かなりの確率で海外産です。
せっかく焚き火があるので網焼きで。
直火焼きの効果もあると思うけど、実に美味い。
そして酒が進む。
次、行きます。
本日の特売になっていたまぐろのはらも。
はらもって何だ?と思いつつ安かったので買ってみました。
後で調べたらいわゆるハラミ、お腹の部分で、少ししか取れない貴重な部位みたいです。
塩焼きが美味しいと書いてあったので焼いてみたけど、なんかアンモナイトの化石みたい。
安いツナみないにパサパサかなって思っていたら、これが全然。
美味しいお肉みたい。
脂乗ってるし、それでいて弾力があり、旨味もあるし、これは美味。
次に出会ったら絶対買っちゃう。
さすがは本場伊豆。
スーパーでも数種類のわさび漬けが売っていたけど、唯一無添加のわさび漬けがあったので買ってみました。
わさび漬けによく入っているのは旨味のアミノ酸とか甘味料のソルビトールとか。
よくお客さからアミノ酸ってどうなんですか?って聞かれるけど、安全か危険かは専門家じゃない僕には分かりません。
ただ、人工的な旨味調味料なので、僕の経験上、日常的に摂取していると味覚が鈍ることはあると思います。
それと、アミノ酸を加えないと美味しく感じさせない程度の安価な素材でしかないということ。
そんなものにお金を払いたくない、というのが僕の一番の感想。
とは言え、カップ麺とか普通に食べてはいるし、添加物は極力避けるけど拒否はしない。
要はバランス。
普通に添加物を使っているけど美味しいラーメンと、無添加だけど麺がボソボソで味気ないスープの高い自然食ラーメンを選ぶとしたら、僕は前者です。
で、わさび漬けですが、これが美味しかった!
わさびのツーンとした辛さが感じられるし、具だくさん、後味もいい。
いい仕事してるなって思わせる味わい。
こういう価値あるものにお金を出したい。
ビールも焼酎も終わってしまったので、最後は熱燗。
お腹いっぱい、満足です。
受付の時に管理人さんが「今日はお一人なので、どんなに大きな音出しても騒いでも大丈夫です。一番近くの家で1キロありますから」と言っていました。
まあ、一人で騒いでもなあ…。
と、ゆっくり音楽を聞いていたりしたけど。
暇だったので、モーニング娘の恋愛レボリューションを踊ってみる。
ここだけの話、ただいまレッスン中で、かなりできるようになってきた。
今度、誰か仲間に誘いたいと思っている。
それにしても、山奥のキャンプ場で、中年のおっさんが一人でモー娘踊ってるって、探しても他にいないでしょうね。
でも、いいんです。
楽しければ。
こんな感じで、夜は更けていきました。
ちょっと、飲みすぎたかな…。
そうだ。
藤井さん(奥さん)に電話しなくちゃ。
「星野です」
「久しぶりで~す。こっち来てるんですか~?」
「はい。明日います?」
「いますよ」
「では明日、行きます」
「お待ちしてま~す♪」
明日、楽しみ。