絹子の竹の子掘り

今日はスタッフ絹子を連れて竹の子掘り。

早速作業開始。

(斉藤さんは菊芋掘りしてます)

「あったよ」

一年ぶりですが、毎年やっているだけあって、なかなか様になっています。

とは言え、そう簡単には掘れません。

「ここにもありそう」とサクサク。

「小さいけど掘れた!」

今年は不作なのかまだ早いのか、本当に少なくて。

約30分ほど探して掘って、たったのこれだけ。

「斉藤さんに、これしかないのか!もっとあるだろって言われそうだよね」

「だね。でもないものはないんだからなあ。とりあえず今日は終わりにしよう」

「これってセリじゃない?そっくり」

「あとで斉藤さんに聞いてみよう」

 

「斉藤さん。竹の子、少ししかなかったです」

すると。

「先に採っておいたからな」と。

「そうなんですか…」

そりゃ無いわけだ。

でも、ある程度量があってよかったです。

「斉藤さん。これってセリですか?」

「これなあ、セリみたいだけど怪しいんだよなあ」

とはっきりしない感じ。

少しかじってみると「あっ!セリだ!セリの味がする」

「はっきりしない野草は絶対に食べちゃだめだぞ」と斉藤さん。

「ほら、やめときなよ。食中毒になったらどうすんの!」と絹子。

ですね。

でも、絶対セリだと思う。

セリは諦めて、斉藤さんは竹の子の処理、絹子と僕は菊芋の処理。

汚れや傷みを取り除いてきれいにして販売します。

竹の子、来週も収穫します。