ウーハンがねっとり美味しかった

奈良産直さんからいくつか入荷。

まず果物。

キウイ。

すごくジューシー。

酸味もあるけど、甘さもあって、それにほぼ食べ頃を送ってくれてありがたいです。

ご自宅で追熟ってやっぱり難しいですよね。

みかん。

事前に営業さんに味を聞いたら「うーん。優しい甘さでしょうか。すみません」と。

「なるほど。そういうことですね。理解しました」

その通り可もなく不可もなく、特別に美味しいわけでもないけど不味いわけでもない。

まあ、今シーズン最後のみかんです。

さて、里芋。

シールにウーハンって貼ってある。

これ、里芋の品種なんです。

なんでも奈良の伝統野菜らしく、でも割れが多かったり中々流通しない品種で、作る農家さんも減っていったそうです。

でも「また食べたくなるほど美味しい」と里芋部会が立ち上がり栽培を推奨、生産者も増やしているとか。

蒸して食べてみます。

うん、確かに美味しい。

かなりねっとり。

風味もしっかりある。

これは「また食べたくなる」って分かる。

でもウーハンのシールじゃ売れないだろ。

ポップは里芋、シールは奈良野菜で販売します。

千葉からは小川さんのスナップエンドウも始まりました。

初物らしく、非常にみずみずしいスナップエンドウです。

ついでに、お昼はフレスコの野菜を使ったグラタンを作ってみました。

香取さんの越冬じゃが芋、斉藤さんの菊芋、本間さんの最後の南瓜。

トースターで焼きます。

いい感じ。

東毛さんの牛乳とバターたっぷりです。

野菜、美味っ!

さすがフレスコが誇る野菜たち。

素晴らしい!

今日も美味しい野菜に感謝です。