長野に行ってきました(大内くんの畑編)

朝です。

昨日買ったパン。

やっぱり美味しい。

僕はクロワッサンが大好きなんですが、これは特に美味しい。

最高でした。

目玉焼きも。

あとは展示会でもらってきたコーヒーの試飲もかねて、美味しい朝食でした。

さて、大内くんの畑へ。

ここ、高原の頂上に位置し、近くのキャンプ場からは車一台通れるかどうかの細い農道を上っていきます。

が、前日の雨で道がぬかるみドロドロ状態。

轍も深く自分の車(FF車)で行けるか?

思い切って勢いを付けて上っていきますが左右に大きく振られ、ビビった助手席の絹子は「ゆっくり!ゆっくり行って!」と叫びます。

でもスピードを落とすと止まってしまうので、そのまま勢いよく!

でもダメでした。

ヌルヌルの路面で進めなくなり、数十メートルをバックして下り、小野さんの車(四輪駆動車)に乗り換え畑へ。

この時期、出荷用の野菜はビーツしかなく、自分で食べる用の野菜を作っている畑を見学。

「これは小豆です」

「無農薬なんで虫に食われるんですよ」

「ここは枝豆作ってました。でも美味しくなかった。有機肥料入れてやらないとだめですね」

「これって空豆?」

「いえ、花豆です」

「花豆もやってるんだ。来年もっと栽培して10キロくらい送ってよ」

「簡単に言いますけど、選別がめちゃくちゃ大変なんですよ」と笑う大内くん。

その他、色々見せてもらった後、大内くんのお父さんが一人黙々と種取りをしていました。

養命酒の原料に使われている益母草だそうです。

大内くんの薬草があの養命酒にも使われているんですね。

ちなみに、黒姫和漢薬のえんめい茶の原料も栽培しています。

ただ野菜を作るだけじゃなく、原料となる作物を企業に卸す。

大内くんの強みですね。

すっごい細かい作業。

種取りって大変な仕事なんですね。

ススキがきれいでした。

秋ですね。

では帰ります。

皆さん、お疲れ様、そして、ありがとうございました。

最後に僕も一緒に入って記念写真。

 

大内くんの野菜、今年は人参が不作、大根はやらなかったようで、今シーズンは入荷がありません。

でも来年、また美味しい野菜をどんどん出してもらいましょう。

今後ともよろしくです。