畑で菊芋販売中

斉藤さんの畑。

今日も小松菜の収穫から始めます。

斉藤さんが収穫した小松菜の悪い外葉を取り除いて箱に入れていくのが僕の役目。

「そこも取らないとダメだろ」

「えっ、ここもですか」

「どこ見てんだ」

「はい」

まだ修行中です。

その後、かぶの収穫。

まだ小さいですね。

少ししか収穫できませんでした。

また来週以降。

「そこの菊芋運んでおいてくれるか」

「これですね。持っていきます」

「重くて持てないんだよ」

カゴいっぱい、約10キロの菊芋を掘るのに1時間半くらいかかるらしいです。

ご高齢というのもあるけど、少しずつ少しずつ掘っていく地道な作業。

時間がかかるのは、この枯れた菊芋の木?を取り除くことから始めなければいけないのもあります。

この下にまだ何百キロあるんだろう…。

とてもじゃないけど、うちだけで全部仕入れて販売する量ではありません。

「おいらもここで本気で販売しようと思ってな」と道端に手書きの看板。

菊芋、カタカナだけどある意味目を引く、かも。

90歳過ぎて畑の直売所。このアクティブさ、見習わないと。

斉藤さんに頼まれていた営業中ののぼり旗、プレゼントしてあげました。

たくさんお客さん来てくれるといいけど。