行ってきました佐賀長崎(佐藤さん編)

長崎に行こうと思ったきっかけは、昨年から取り引きが始まった松下さんが「星野さん。長崎に来てくださいよ」と何度も何度も誘われて…。

松本さんの生姜や大将のお魚ジャーキーを紹介してくれたり、米粉パンも扱えるようになったりしてお世話になっているし、一度会ってみようかなと思っていました。

今回も格安航空チケット往復1万5千円を利用。

窓から見える富士山。

かっこいい。

その後はほぼ雲の上だったので、ずっと寝てました。

長崎空港に着き、今回はレンタカーを借り、まず向かったのは佐賀。

空港から1時間もしないで佐賀県なんです。

最初のお昼は佐賀ラーメン。

麺もスープも博多ラーメンに近いかな。

生玉子が乗っているのが特徴みたい。

このラーメン、すごく美味しかったな。

小さく古いお店だったけど、地元に愛されている感じで、素敵なお店でした。

 

さて、佐賀に向かった理由。

みかんの佐藤さんに会うためです。

個人的には前職からのお付き合いで、フレスコオープンからとてもお世話になっていて、佐藤さんなしに今のフレスコは語れないほど大きな存在です。

前から言っていたけど、佐賀みかんの佐藤さん、青森りんごの西館さんには足を向けて寝られないって。

じゃあ、南と北でどっち向いて寝るんだってね。

「よく来たとです。皆さん、元気にされとるですか?」

「はい。変わらずやってますよ」

「そうですか。私は79歳になりましたよ」

本当に久しぶりにお会いする佐藤さん。

久しぶりだけに、余計にお年は召された感じはあったけど、でも再会できて本当に嬉しかったです。

ちなみに、僕は15年くらい前に畑を訪れていて、10年前には絹子も一人でここを訪れています。

当時、甘夏の収穫の手伝いをする絹子。

今日は、従業員の宮本さんと共に畑を案内してもらいます。

まずデコポン(不知火)の畑。

「星野さん、味見、味見」

「はい」

「どうか?」

「まだ酸味がかなりありますね」

もう少し酸が抜けないと酸っぱくて食べられないけど、味自体はいいです。

今も昔も変わらず、雑草はそのまま活かす農法。

佐藤さんがものすごく苦労されて無農薬のみかんに取り組んできたか知っているから、この雑草にさえ愛おしく感じたりします。

そして甘夏。

「今年は結構よくなってるとですね」

以前は不知火も甘夏もこの時期に収穫し、貯蔵して酸を抜いてから出荷していました。

でも、傷みも多く、今は木で完熟させて出荷する方法に変えたそうです。

絹子から預かってきたチョコレートとお手紙。

真剣に読む佐藤さん。

ちょっと昔を懐かしむ感じで微笑む佐藤さん。

嬉しかったんじゃないかな。

店に来てくれた時に撮った写真を奥さんと見ていたそうで。

「懐かしかですね。星野さん来るって言ったら、昨日からずっと楽しみに待っとったですよ」

「そうなんですか。嬉しいなあ」

ちなみに、何の写真を見ていたかと言うと、前に店に来てくれた時の写真。

2018年でした。

まあ、佐藤さんに限らず、みんな若いですね。

誰もが皆平等に年を取ります。

「僕、そろそろ行きますんで」

「えっ。今日はうちに泊まって美味いもの食べて飲むとじゃないですか?」

「お父さん、星野さん、今日は島原まで行かんといけんって話したでしょ」

「そうですか。また来て下さい。いつでも来て下さい」

佐藤さんと一緒に。

奥さんも一緒に。

娘さんも一緒に写真撮影。

ちなみに、何年か前に、社長は佐藤さんから娘さんに変わり、畑の方は宮本さんが中心でやっているそうです。

 

佐藤さん、皆さん、お会いできて本当に嬉しかったです。

またいつか、ですね。

続く