斉藤さんの小さな新じゃがで

今日の入荷。

白石さんの紅まどんな。

今年、結構大玉です。

果汁たっぷり、甘さも十分だし、出始めで酸味も程よくあって、それもいい。

外の皮はめちゃくちゃ薄くて、みかんみたいに手で皮を剥くのは難しいかな。

お値段は高いですが、一度食べる価値アリです。

浜野さんの富有柿。

甘みあります。

多少ムラがあるので必ずとは言えないけど、併売している奈良のより甘くて美味しいかも。

同じく浜野さんの大根。

「加熱より生が美味しいですよ」

と言うので、そのまま食べてみました。

うん、確かに美味しい。

辛味はほぼないし、甘みあります。

サラダや漬物、絶対美味しい。

さて、先日の斉藤さん。

「じゃが芋掘ってみるか」

「小さいですね」

「これじゃどうにもならないよな」

「これ、もっと大きくなるんですか?」

「もうこの寒さだから無理だろうな。持っていって食べなさい」

「ありがとうございます」

翌日、チキンと一緒に一口揚げじゃが芋でビールのおつまみに。

小さくても新じゃが芋らしいみずみずしさがあって美味しかったです。

ちなみに、今日のお昼はうどん。

斉藤さんの小松菜、宮嶋君の最後の長ねぎ、向井さんの一味、ダシはチョーコーさんの焼きあごだしとヤマセンさんのいわし削り。

シンプルだけどすごく美味しい一杯でした。