さて、待ちに待った飲み会。
浜上さんと郷原さんに誘われて、この日のために鹿児島に来たと言っても過言ではない。
が、しかし、郷原さんがいない。
実は、2日前に待ち合わせの確認で電話をすると「えっ…。勝手に1月だと思い込んでいました。御歳暮の時期で忙しくてすみません」とドタキャン。
でも、今日会ったばかりの橋本さんが来てくれたので、3人で飲みましょう。
「乾杯!」

「橋本さんは自然栽培で柑橘を作っているんですね。あまり詳しくないですけど」

「はい。分かりやすく説明すると、土の中の微生物が、植物、つまり木や草にですね、どう作用するかという一つの…」
「……(ちょっと固まる浜上さん)」

「まあまあ、ところで橋本さんはなんで庭師になろうとしたの?」
「そっちの方が気になりますね」
「自分の5代前の人が庭師だったみたいで、その影響もあって」
「ちょっと待ってよ。なんかサラッと言ったけど、5代前ってさ、おじいさんのおじいさん、かな?」
「うーん、ですかね」
「普通さ、調べないよね。5代前の人が何やってたかなんて」

「それが調べたんですね」
「それって、江戸時代とか?」
「かもしれません」
そんな話で盛り上がったりしました。

ちなみに、浜上さんが結構いい店予約してくれたみたいで、どれも美味しかったです。
薩摩地鶏の鶏刺し。

にんにくと生姜を入れたお醤油で。
「美味しいなあ~」
「この辺では鶏の刺身は普通に食べますよ。スーパーでも売ってるくらいですから。新鮮だから生でも大丈夫なんですよ」
「そうなんだ。羨ましい」

絶対食べたかったやつ。
薩摩地鶏の炭火焼。
歯応えあるけど噛んでいくと旨味がじゅわっと。
「これも美味いね。やっぱりこっちは柚子胡椒なんだね」
「柚子胡椒、よく使いますよ」

そして、黒豚のとんかつ。

間違いなく美味いでしょ。
どれも値段見てびっくりでしたが、まあまあ、今日は良しとしましょう。

誰が頼んだのか、卵焼きも美味しかったです。
もちろん、芋焼酎も美味しい♪

「次、何頼みますかね」
「ですね」

いやいや、実に美味しかった。
そして楽しかったし、嬉しかった。

浜上さんも橋本さんもありがとう!

またいつか一緒に飲みましょう。
帰り際、浜上さんが「代行呼んでるので、宿まで一緒に乗っていきますか?」と言われたけど、指宿の町を歩くのもいいかなと「ぼちぼち歩いて帰るから大丈夫ですよ」と皆とお別れ。

指宿駅前を通って、トボトボ。
結構遠い。
そして真っ暗。
さらに道がよく分からない。
誰も歩いていない真っ暗な住宅地を歩いていても、全然面白くない。
乗せてもらえばよかった…。
(結局、宿まで20分位歩きました)
続く